NM Syndrome

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2003年07月07日(月) 今更『MIJ』(遅すぎ)

やはり気分は微妙にブルーなので僕道のSPはビデオに撮りつつ、遅いけれど『MIJ』の感想でも言ってみるか(遅すぎだ・・・苦笑)
これで浮上しろよ(と、言い聞かせ・・・・字余り)

『MIJ』Disc1
★ Theme of MIJ
前回より好きかも。でも長過ぎ(ヴォーカル曲の方が好きなのでたまに飛ばすこともあり←すまん)
面白いんだけど早くスマサン達の声が聴きたいんだもん(笑)

★ SUMMER GATE
元気の素。言葉遊びのような歌詞がリズムを生んで更に加速するリズム。もう踊りまくれ!
剛から始まるこの歌、基本的に優しい声の剛が男っぽい声で歌ってるのが意外。
慎吾の声は大好きーvぱーっと青空が広がる感じだ。
吾郎ちゃんのちょっと甘ったれたような「〜からぁ」が好きよ(笑)
中居の「〜あげるぅ」の甘えた言い方は中居っぽいけどそのすぐあとの吐息のような歌い方は新鮮かも。
木村ぁ・・・キミの歌い方を聴いてると「ライヴ行くぞ!」って気になるから不思議だ(笑)

★ sunrise,sunshine
これはもう吾郎ちゃんのファルセット!いや〜ん、ステキ。
綺麗に裏返って色っぽい。
5人で歌っている「〜世界で」の歌詞部分がどうにも好きなのはなぜなんだろう?(笑)←細かいね〜
でもたった1フレーズが好きで好きで堪らなくなることってあるでしょ?ある、よね?(不安)

★ UNPOSTED LETTER
歌詞がどうしたこうしたじゃなく、こういうメロディラインがそれほど好きではないので一番印象が薄い曲(苦笑)
所詮、ROCK系が好きなヤツなのでごめんね(誰に謝ってるんでしょ)

★ Touch Me Kiss Me
これは大好き。基本的に吾郎ちゃんの歌はいつでも大好きだ。フィーリングが合うっていうか。
もうイントロから好きだと思ったもの。
間奏のトランペットがすっごいカッコイイ。

★ Flapper
問題の一曲(笑)実はとっても好きな雰囲気で大好きな曲なのだった。
こういうキャバレーっぽい下品一歩手前みたいなのが大好物なのさ(ほっほっほ)
特に「〜Flapper〜」の巻き舌っぽい発音が(んふふふ)
トップの慎吾の色気ったら(ウットリ)ちょっと投げやりっぽい歌い方が男っぽいねー。
中居はもうちょっと低い声なら満点だったのに。でもユニセックスな魅力があるのは中居らしくてドキドキするのだ。
さすがに木村っちは色っぺー。まるで唇を舐めてる姿が眼に浮かぶね(笑)

★ 愛と勇気
実はスマスマで見たあとに聴いたせいか、ちょっと物足りない(ははは;)
歌い方が大人しすぎるんだもの。これはライヴ向き。弾けよう!

★ A Song For Your Love
ラヴソング。誰がなんと言っても木村と中居のラヴソング(大間違い)
こういうメロディとリズムが好みなんだなー。割と緩めのリズムだけれどゆらゆら揺れていられる心地良さ。
2番で木村から中居へ、中居から木村へ。
二人の声の違いが掛け合いをリアルにしてる。会話してるみたいに。
ある意味会話だけどね。ちょっとスリリング?(なんでさ・笑)

★ 夏日憂歌
ハイライト。
どうかするとソロでの中居の声が不意に頭に浮かぶほど衝撃的な(!)曲。
これに集中して聴くとなぜか涙が出てくるんですのよ。恐ろしいことに。
各々のソロの声もまた聴いたことのない声で、未だに確信が持てないんだけど慎吾→吾郎ちゃん→中居、木村→中居だと思うんだけど。
(違ってたら教えてくだされ)
ここでの木村氏のストレートで素直な歌い方は今までにない感じですごく好き。
中居はね。所々掠れるのがまた切なくていいんだけど、歌い方としては2番目のソロがもうベストです。
無垢で綺麗で透明。
かと思えば最後のソロで胸を絞られるような切なさを声に潜めて、その感情のままにファルセットへ流れるんだけど、
苦しげに掠れる声が不器用にファルセットにいくのが印象的で。
これまでの中居ソロで一番の出来。
なんでこの人はこうも美しいんだろう(ううっ、イタイかしら、これって・苦笑)

★ たてながの自由
ピアノのイントロが好き。
曲は理由なく好き(えっ?)ほら、ROCKっぽいから(笑)
好きに理由をつけるならライヴを待て、って感じかな(わかりづらいねー)

★ ススメ!
ゆる〜いリズムがとっても気持ちいいんでした。
チャリに乗りながら「〜西へ東へ」って歌うのはリラックスできる。
最後は皆で怒鳴るようにして歌ってもらいたかったな(何を求めてるんだ?)

今回は木村氏が裏方に回った所為か、メンバー皆の声が平均的に聴こえる。
それとファルセットの多用。びっくりするくらい皆使ってない?
これまではあまり記憶にないんだけどなあ。
全体にカワイイアルバムだと言ったらヘンかしら。
等身大とは言わないけれどSMAPのカワイイ面がたくさん出ていた気がする。
メンバーの、じゃなくて『SMAP』というグループの持つカワイイ側面。
その意味では統一感のあるアルバムだった(と、思う)
逆に言えばまとまってる分、こじんまりとした印象は変わらない。
ドリスマほどメリハリも効いてないしね。
が、だからこそヘヴィローテンションに耐えるのかも。

長くなったけど的外れだったりして(笑)
ま、いいの。どうせ個人的なんだから、感想なんて。
これで少しは浮上したからいいのよー。
え、Disc2?
はははは・・・・・・・(沈黙)
実はまだ聴いてないのだった。だってディスク換えるの面倒なんだもの(そういう問題なのか)


伊波