NM Syndrome

NM Syndrome
DiaryINDEXpastwill


2003年04月20日(日) パルミラの残映

どうも気持ちがざわついてしょうがないと思ったら、今日はトニコンの初日。
やっぱりツアーが始まると落ち着かなくなる。
私はまだだけど、でも今日無事に終わってる筈。
待つまでの高揚する時間、至福のその瞬間、終わったあとの寂寥感と充足感。
それを幸福と呼ぶことを知っている人だけが、また次を熱望する。
その繰り返し。

やーっぱ、ライヴでしょ(笑)

テンション上がりますねー。
スマさん達はいつなんだろう。
早く日程出してくれなきゃ夏の予約が立てられないんだけどなあ←夏にやってくれると決め付けている

『ワカチュキ』
赤ちゃんに手を差し出してる中居のほうがカワイイよー!
と思う私は腐ってますね(ははは;)
でもですね、シャツで手首半分隠したまま人差し指の外側でそっと触れる中居がめちゃくちゃカワイイんですって。
すっげー優しく、愛しそうに触れるの。
なんだよー、反則だって、その笑顔は。
「たまんないですね」って言う中居のほうがたまんないです(笑)
バカバカ、なんでそんなにカワイイんだ(もう意味成してないです・はっはっは;)
ワカチュキは安心して見れる唯一の番組かも(笑)


ちょっと今「世界遺産」を見てるので文がヘンですね。
今夜はシリアのパルミラ遺跡。
憧れて憧れて、ついにこの地に立った時には妙に平静だったのがおかしいんですが、それでも思い出の土地です。
オート三輪にも乗ったし(とんでもない乗り心地だった)
遺跡の中にあるホテルにも泊まれたし、パルミラの日没も見た。
これを見るためにあの地に行ったんだっけ。

半日フラフラと遺跡を歩き回ってぼんやりしてみた。
別に何を考えたわけではないけれど、ただ時間が流れていくのが心地良かった。
贅沢なことしてました(まだスマに嵌る前)
そんなことしてホテルへ帰ろうかとしてるとラクダを連れた男の人が(これがまたかっこいい男性なんだ)乗るか?と。
きっとご商売だろうなと思ったセコイ私はそのお金をケチって(笑)お断りしたのです。
そしたら、帰る私の足に合わせてゆっくり歩いてくれて並んで帰ってきたのですよ。
絵としたらスゴイでしょ(笑)
遺跡近くに住んでるベドウィンだと思うんですけどね。カフィーヤを被ったアラブ人はかっこいいと心底思いましたわ(笑)
この人が別れ際さらりと「アッサラーム・アライクム」(確かあなたの上に平安を、って意味だったと思うけど・・・さよならですね)
と低い声で言った時にはもう「惚れた」と(わははは)←ラクダ乗ってやればよかった(そうだよなあ)

そんな思い出の土地です。
だからいつまでも彼らがあのまま平穏に暮らしてくれることを望んでます。

おっと、真面目に物語ってしまいました。これは私じゃないぞ(そんなバカな)
あー、なんかほんとに落ち着かないですね。
これから「ROAD」を聴きながら寝ますわ。
久し振りに聴くとこれが新鮮で(笑)こんなにいい曲揃ってるじゃない!って再確認したりして。
今とってもリピート率が高いのは「Glory」
このファルセットがまた・・・・(これ、彼らですよね?ね?とビギナーファンは尋ねてみる←誰に?)
色っぽいというか倒錯的というか(笑)
もうやめられません。耳について離れない(メロディも好きなんですけど)
今の一押しSOMGです。
実際に見たら倒れそうなくらい好き(笑)
歌ってくれないかなあ。
あの顔からあの声が聴こえてくるかと思うとそれだけでクラクラ。
んー、危険な一曲だ(特定の人間限定)


伊波