rioshimanの日記
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| 2005年09月27日(火) |
VAIOが帰ってきた |
修理に出していたWINDOWS機・VAIOが帰って来た。 この間、お盆休みの旅行から帰宅するとパソコン・モニター全面に何か表示が出ている。英語で何か書いているが、最後にEnterキーを押せと書いてあるのでとりあえずキーを押してみた。そうすると今度はパソコン本体からカタカタという微かな音が出始め、新しい内容の表示がまたも英語で出て来た。大体の意味は分かるのだが意味を完全に正しく把握する自信はとてもない。あちこちキーを押しても同じ文が繰り返し現れ出るだけで、何せ起動は出来ないし、この怪しい音はきっと問題が起こっているに間違いないと思った。 そのまま数日放って置いたのだが、やはりWINDOWS機でなければ見ることの出来ないホームページがあって不便を感じていたのでヨドバシ・カメラに修理に出すことにした。
WINDOWS機でなければ見ることの出来ないホームページというのは旅行会社のもので、到着都市などを入力して索引ボタンをクリックしてもMACでは動いてくれないので会社にメールを打って訊いてみた。そうすると返信メールが翌日になってかえって来た。
返事の内容は、空港など公共機関のデータが全てWINDOWSで作成されているので、MACへの対応は当分のあいだ見込めないというものだった。このホームページは凡その出発日や航空会社名を打ち込むと、その候補に近い出発便が出発時刻とともにズラッと表れるというとても便利なもの、旅行に実際出掛けられなくとも眺めているだけでも楽しい。 銀行等もWINDOWS使用を指定しているところもあるが、MACで試してみても何ら支障がないことが多い。 またホームページをMACで見ていると、時々崩れてしまっている画面を見かけることがあるが、この場合は殆どWINDOWSでホームページを作成しているのでパソコンを切り替えて見直さなければならない。
故障の原因はハードディスクの破損ということで、ディスクを取り替えても良いかという電話がメーカーから掛かってきた。「それじゃぁ今までのデータが全部消えるということですね。仕方がありませんね。」とだけ返事をした。 仕事に使っているのは全部MAC機だし、WINDOWS機は今のところインターネットを見るためだけに使っているのでアドレスを又入れれば良いだけだった。 自動録画をしていたNHKテレビ番組・新日曜美術館や語学講座などは全て消えてしまったが、これはそれほど残念がることでもなかった。
話しにはデータのバックアップが大切だということを聞いていたが、私の場合この様な事故が起ったのは初めての経験だった。それ用のハードディスクを一つ購入しようか。
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