rioshimanの日記
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| 2004年10月26日(火) |
サントリーニ島(4日目) |
イアでスケッチ サントリーニ島の北端に位置するイアの町はそんなに大きくはない。だが夕日が美しいことで良く知られ、観光客が多く訪れる。
 前回に訪れた時には、適当なスケッチ場所を探してあちこち回った。 ここには、こじんまりとした教会やかわいいお店がたくさん集まっていて写真のモデルとしてはとても面白いのだが、スケッチ場所となると少し考えなくてはならない。
そのうち、人の住んでいない家の、海がよく見渡せる好都合の庭を見つけた。そこに置いてある岩の上でスケッチしていると‥‥‥ おじいさんが一人のこのこと帰ってきた。私は「すみません」とあいさつする。おじいさんは私を無視して家の中に入って行った。やがて営業マンが後からやってきて盛んに大声で討論をしている。ギリシア人はとても討論好きだ。田舎の方に行くと特に女性が元気。男性よりもその甲高い声はよく響いている。
今回もその気に入った場所を最初に目指した。やはり人の住んでいる気配は全くなかったのだが、やがておじいさんが帰って来た。今回はさすがに気まずくおじいさんの家の屋根上に場所を移動してスケッチを続けた。
 夕焼けを見に島端に行くと東洋人の元気な団体に出会った。中国語を話していたから香港等の写真学校の生徒だろう。中国の人もここまで来るようになった。 撮影課題を与えられているのだろう、20名ぐらいの生徒達は皆カメラを手に持ち、熱心に風景の撮影をしていた。私もその中に加わり、久し振りに学生に帰ったような気分。100枚ぐらいは撮影した。とてもギリシアらしい象徴的・印象的な写真が撮れる。 夕日時には西端の岩上は蟻のような人群れが出来る。
帰り道、タングステン光に照らされた店頭の品物が窓越しに見える。空のブルー色に対比し、とても温かく幻想的な気分。
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