rioshimanの日記
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昼間とても疲れていて外出するのは如何しようかと考える時でも、横浜の絵画教室に行こうとするだけでも元気になってくるのは不思議だ。 この教室には20歳代から80数歳の人も何人かいるが、きっと同じような気持ちで元気をもらいに来ている方も多いだろう。 第一、先生の絵画に対する情熱がびんびんとこちらに伝わって来るし、モデルさんたちも一流、教室に集まってくる生徒達も素晴らしい。 先日、教室で急に倒れられた70歳代のKさんは今日とても良くなって顔を見せたのでほっとした。 Aさんはお医者さんだが、昼間に東京の病院でバリュームを2リットルたっぷり飲み、全身麻酔を打たれた状態で腸に内視鏡を入れられ小さいポリが見つかったとかでその部分を切り取ったのだが、夕方の6時半の教室開始時にはもうすっきりした状態でイーゼルを立てている。普段からもこの教室に来るのがとても楽しみで「私はこの教室に入ってからの2年間、一度しか欠席をしていないぞ」といつも威張っている。 今日はこの二人の「快気祝い」ということで教室の帰り「お蕎麦やさん」に寄って軽い会食をする。教室はルミネの8階にあるので、いつも帰りには下階にあるレストラン等で食事をするのだが。 今日Aさんは病後だし、授業後すぐに帰宅するように言っていたのだがKさんの為に気持ちが変わり皆に付き合うことになった。その為あちこちに電話で連絡を取っていた。 その会食中に私も話の種にされ、今度は君の番だぞと執拗に病院行きを約束させられた。このメンバーの中には医科大教授の奥さんもいる。私も実は糖尿病症なのである。以前は月に一度国立病院に行って検査をしてもらっていたのが最近は通っていない。この間A医師が時々血液を採取してくれ検査値を出してくれているが自分の血糖値は確実に高くなって来ていて現在は空腹時に軽く200値を越している。そして頭が重い時がある。目も心配である。 皆は自分の事のように心配してくれていて家族のようだ。 明日の金曜日か月曜日には国立病院に行こう。今までは薬を飲んでいないが今度からは薬を飲まなくてはいけないだろう。
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