rioshimanの日記
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2003年02月14日(金) 国立病院

国立病院の外来時間は朝8時半から11時までなので、9時半頃に自宅を出で行く。
いつもは車で行くのだが、たいてい駐車場が混んでいて病院の建物から一番離れた奥の広場にやっと停められるのが常なので今日は試しに歩いていってみようという気になった。果たしてどれくらいかかるのだろうか、まさか診察時間に間に合わないようなことはないだろう。
しかし歩いているうちに何度も車にしようかと後を振り返った。というのは午後すぐ納品のため隣町まで行かなければならなかったからである。車で行っていればその足ですぐ次の仕事に取り掛かれる。
しかしもう半分ぐらい歩いて来ているし、せっかくどのくらいかかるか試しているのだからそのまま行くことにした。
国立病院までは約15分だった。
だが、さっきしていた心配は後でご破算となる。
今日は是非とも以前から絵画教室仲間のA医師から忠告されていた眼底検査をしておきたかった。本来の診察後に眼科の方に廻り検査を依頼すると目薬をさされ、30分後にもう一度来るように、そして今日半日は車の運転を控えるようにと言われた。
食事をしながら私は慣れた運転だからまさか大丈夫だろうと思った。今日品物を持ってゆく約束をしているし、仕事の支障になることはとてもしたくなかった。
検査後、帰宅する途中で周囲を見回しながらいったいどういうものか改めて確かめた。眼孔が開いているのか白い光が眩しくいつもとは違う。信号の色もはっきりと掴めない。こりゃ駄目だ、やはりお医者さんはいいかげんな事は言っていない。
部屋に帰って来て今日はこうこういう理由で納品出来ないとお客さんに電話で伝え了解を得る。
検査の結果わたしの体は以前(6ヶ月前)に比べてそう変わっていなかったが体重は約1kg少なくなっていた。医者からは5kg減らすように言われていたが最近になって気の緩みが出て来ていた。
眼底に異常は見出せなく、一応はホッとした。

食事の内容を記するように書類を渡されたので計量メータを取り出し一応は筆記の準備する。しかしこれも数日しか続かないことは分かっている。


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