読了日記

2005年10月05日(水) 「修道士の頭巾 : 修道士カドフェル3」


「修道士の頭巾 : 修道士カドフェル3」
(エリス・ピーターズ著,光文社)



内容:修道院に財産を寄進しに来た領主がカドフェルの作った薬で毒殺された。領主の妻はかつての恋人だった。カドフェルシリーズの3。


シリーズものの醍醐味、「前の巻で出たあの人が!」。
つことでそういう意味でも面白い話でした。

カドフェルの良い所は、かつて十字軍に居た…俗世経験が長い上に(十字軍なんて「聖戦」つーて宗教的に思わせようとしているけど、宗教は利用しただけの俗世まみれのモンだよね)厭世とか絶望とかでなく納得して修道院に入ったもんだから、柔軟性がある所だね。
神を裏切るわけでなく「それはそれ、これはこれ」と。
非常に好ましいです。


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