読了日記

2005年09月28日(水) 「死体が多すぎる:修道士カドフェルシリーズ2」


「死体が多すぎる:修道士カドフェルシリーズ2」
(エリス・ピーターズ著,光文社)



内容:舞台は十二世紀のイギリス。女帝モードとスティーブン王との覇権争いで、処刑された死体の弔いを引き受けた修道士カドフェルは、遺体の数が一つ多い事に気付く。余分な死体はどれなのか。そしてそれは誰か。元十字軍兵士の修道士が“探偵”のミステリー、『修道士カドフェル・シリーズ』の第2作。


中期滞在先の図書館で面白そうだったんで手に取ってみました。
1巻が無かったので2巻から。

探偵小説の第一条件でもあるキャラ立ちが非常に良いです。
探偵は場数を踏んだ歴戦の士で、今は俗世と離れた道に入った、「酸いも甘いも噛み分けた」タイプ。でしゃばりすぎず、奇抜でもなく、ただ存在感はしっかり有る。

脇キャラも良いですね。
彼がそんな良い人だったなんて、惚れてしまうではないですか。(笑)

というわけでこのシリーズは暫く付き合ってみようと思っております。

イギリスでTVシリーズ化されてNHKでも放送されたんだったね。
私、ドラマは嫌いなんですが、このシリーズならTVドラマに向いていて、ちと見てみたい気がするなー。ほれ、最近のドラマって、怒鳴るとか泣き喚くとか、感情をテンパらせる事で視聴者をひきつけようとする傾向が強いじゃん?あれ嫌で。でもこれのドラマならそんな事無く落ち着いて見られる気がします。


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