読了日記

2005年09月29日(木) 「白いへび眠る島」


「白いへび眠る島」
(三浦しをん著,角川書店)



内容:古き因習の残る閉鎖的な島「拝島」。13年ぶりの大祭を控えた夏、帰省した悟史は「不思議」を見る。小説。


Iサンより借り物。

…えーと、雰囲気というか文体というか文章というか…と、展開が合ってないように思えて、話に入れなかった。

顕在する怪異の話なのに、文章がね、「そういう不思議がない現実の世界」の小説っぽくて、途中まてその「怪異」が本物か、伝説にすぎないのかがはっきりしていなかったから余計、そういう世界の話でない気がして、実際怪異と戦う?段階になっても、なんかこー現実味がないというか、子供が、岩か何かを化け物に見立てて立ち向かう「ごっこ遊び」に見えて仕方が無かったです。

持念兄弟とか、悟史&光市,荒太&犬丸,じじぃ達とか、相変わらずホモ的に美味しいエサはまかれていたので、この作品がボーイズだってーなら「怪異」もエッセンスとして良かったとは思うんですが…。
つーかしをんさん、ボーイズ描いてみませんかね?…臭くなりすぎるかな?


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