| 2002年09月18日(水) |
「せんせいになれません 2」,「月刊フリップ編集日記 2」 |
「せんせいになれません 2」(小坂俊史著,竹書房)
内容:借金まみれでバイトに精を出す池田,天然でどす黒い良い加減な河田、二人の代理小学校教員を主人公に繰り広げられる4コマ。
「月刊フリップ編集日記 2」(小坂俊史著,竹書房)
内容:月刊フリップという弱小まんが雑誌の編集部と周りの漫画家とで織り成す4コマ。
感想は一緒にします。
雑誌連載で全部見ているのに(若干の書き下ろしはありましたが)発売日に手に入れたくて昼休み自転車走らせてゲット。 ネタの着眼点もそれを4コマに収める時の技量、絵柄、キャラの性格付け、全てにおいて文句ナシ。今私のイチ押し4コマ作家です。 デビュー当時からおっかけてて、どんどん人気が出て行って、嬉しいと言えば嬉しいのですが、4コマ作家にありがちですが、連載を持ちすぎて段々ネタが薄くなることが心配です。「それで終わる漫画家ならそれまで」と言う人がいるかもしれませんが、じっくり描けば良いモノを20年でも書きつづけられる人が、急かされて5年で寿命を終えるとか言う事になると勿体無いと思うのですよ。(小坂さんがそうなると言うわけではありません。) 寡作の作家や寡作の漫画家って市民権あるのに寡作の4コマ漫画家って許されてないよね。それで消える人がいるかと思うと残念。今の4コマ漫画家の売れる条件の1つは間違いなく、漫画を乱発出来る事だしなぁ。
「せんせいに〜」のあとがきで小坂さんが「今は気付かないかもしれないけど河田も池田も良い教師だと思う」というような事を書いて有ったのが心に残った。こういう教師にもたれた子供たちは強く生きると思うよ、うんうん。
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