るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 熱く愛し合った翌日は?

私達のベッドは

大抵の場合、5〜6時間かけて

丁寧に、

大切に、





彼のリードによって

くりひろげられます。







ただ一度だけ、

1時間半程度の とても慌しいベッドを持ったことがあります。

それは、彼に時間がないのをわかっていながら

私が望んだからでした。

その日彼は

18時半から 商談の続きとしての接待が控えていました。







その日の事を指して

「るり子、何をそんなに生き急いでいるんだ。」

と、

後日

彼がぽつりと言いました。






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奇しくもゲーテが

似たようなことを言っていましたよね。




まだ自分の精神が青いころ読んだ文章なので、

言い回しはさだかじゃないけれど、




そういうようなニュアンスのことを

いってる。







性愛の辿り着く先は、

そういうものだと 言っている。







男の欲情感は生理的な問題として 「フルな時」と「エンプティーな時」があるけれど

女の欲情感にはそれがない。





しかも、女は

フィジカルに どんなにタイトに抱かれていても、

常に心の中心にプラトニックが棲んでいる。

だから、愛している人と共にいる場合

お茶を飲んで会話する事と えっちをしている事に

大きな愛情の差はない。






ならば、

より近くに感じられるベッドでのトークをむしろ望む

という傾向にあると思うのです。

あっこれは、あくまでも愛している人に向けての感情ね。^^;




そう、思いません?

(私だけだったりして・・・・・・・・・・・、笑)








「前日あんなに熱く愛し合ったんだぜ、翌日はお前とお茶しながら話がしたいんだよ。」

これは彼の見解ね。





^^;・・・・・・・・やっぱり、私が、えっちすぎるのでしょうか?^^;








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I今からケーキ買ってくるんだ。
He太るぞ。(笑)
Iいいもん、天井に鏡貼ってないから見えないもん。(いつかのラブホは、天井がミラーで肢体の様子がもろバレでした(爆))。
Heそういう問題じゃないだろ。お前、支離滅裂。(笑)
『おっ、私のでたらめ論理構築撹乱作戦に、ひっかかんなくなったよー(爆)。』

まずいっ。舌戦に勝つための「別のでたらめ論法」を考えなくっちゃ。真っ当に言ったら、私が負けるもんね。^^;

BBS

2002年10月24日(木)
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