観覧車。 - 2003年07月24日(木) 3連休、どこにも行かないのもどうだろ〜?という ことで、最終日の月曜、旦那と夜、お台場に行った。 土、日が仕事の私。旦那と2人揃って出かけるのは 久しぶり。 ぐふっ・・デートである。 夜、8時に車でこの家を出発。 お台場に付いたのはその40分後で、 意外に近いことに驚きつつ、高い値段のわりにはそう旨くもない 夕飯をビーナスフォート内のレストランで食べた後、 せっかく来たんだからと、 観覧車に一発乗ってみることにした。 時間はもうすでに10時半をまわっていた。 楕円形の丸い箱の中に、体をすべり込ませると、 それは私達2人を夜空にゆっくりと運んで行った。 街の明かりが小さく見える。 まるで神様が星くずを気まぐれに巻き散らかしたよう・・。 夜に包まれ、私達は自然と無口になった。 沈黙を破ったのはそう・・私・・。 「ねえ、これって・・雨の日に来てもいいよね・・」 すると、 「あ〜〜〜、、そうそう屋根がついてるから濡れねぇ〜よな」と旦那。 丸い箱が静かに天に昇ってゆく。 一層小さくなった星くず達を見下ろしながら彼がポツリ。 「オ〜〜、、すっげぇ〜、電気がいっぱい」 「ホント・・」私も思わず身を乗り出す。 「あ〜、もったいねぇ〜な、、電力不足だって〜のに」 「大丈夫じゃん。ようやく福島第一、第二原発の運転が 再開されることになったからさ〜」 「ふ〜〜ん・・・そっあかぁ〜」 空に一番近いところまで上り詰めたあと、 丸い箱はゆっくりと降り始めた。 地上に戻るまでのあいだ、彼が話したことといえば、 「前方に見えるのが東京タワーです。とかさ〜、 観光案内のテープとか流せばいいのになぁ〜」とか、 「おっ、見て見て〜。あそこ坂かなぁ〜?スケボーに良さそうじゃん」とか。 地上に着き、箱の扉が開かれた。 駐車場へと歩きながら旦那が私に微笑みかける。 「いやぁ〜久しぶりのデートだったな〜。 どうだった?んっ?もしかしてテレちゃった〜?」 ・・・・・・・・なわけないだろ。 おしまい。 ...
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