いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2004年05月31日(月)  安定


 一時仕事に行き詰まり
 精神的にまいってしまった時期があります
 日記に話題として取り上げる気力もなく
 私には勤まらないのかと
 思い悩みました
 その時期を少し脱したかな・・・

 私が気にならなくなってきたのには訳があります
 担当女性がとても安定してきているということ
 むやみに私を頼らなくなったのです
 もっとも頼っても駄目だと思ったのかもしれないですね
 徹底的に自立を目指し 時間がかかっても自力でやる
 ということを 私なりに決心して実行しています
 なんていうと聞こえがいいかもしれませんが・・・
 子供扱いしないまでも 子供と同じ感情と感覚で
 相手がいるから 私も子供に言うような気持ちで言い
 叱ったり褒めたりします
 もっとも・・・私との関わりが良かったとは思えませんが
 近頃では 1人でひとつ下の階のヘルパー室へ行き
 コーヒーをごちそうになって帰ったりすると聞きました
 何をするにも「どうすんの?」だったのに
 すごい進歩だと思います
 私がしてしまえばすぐに済むことでも
 取ってほしいものが明らかに私のほうが近くても
 「自分でしましょう」
 「ここまできてください」
 その繰り返しです
 『だめや 取れんししんどいわぁ』
 その繰り返しです
 「しんどくなくなったら取ってくださいね
  急ぐ用事ではないからね 頑張りましょう」
 といって さっさと仕事に戻ってしまうのです
 しばらくして戻ってくるとちゃあんとできているんですものね
 「もしかして・・・自分で取ってみたの?」
 『自分でやったよ』
 ぱちぱちぱちぱち「やったねぇできたね すごいよね」
 と 褒めます
 泣くほどやって欲しがっていた 入れ歯の入れ換えも
 ぶつぶつ言いながらも 今日は5分でできました
 「すごいっ! 5分でできちゃったよ!」
 
 能力が残っていたのに 人がやってしまう生活に
 不自由を感じていたに違いないと思います
 「自分でするって言うことは 自由になることなんですよ
  やってほしいのにやってくれない
  行きたいのに行けない 食べたいのに食べられない
  じゃなくて やりたいときにやる
  行きたいところに行く
  食べたいものを食べたいときに食べる
  そうできるってすごいことですよね」
 と 興奮気味だった私です
 話が入っていくのを感じるようになりました
 素通りだった私の話が
 少しずつ 耳にはいるようになったかな・・・
 今までとは少し違った関係が作れるようになってきたみたいです

 自立を促すために個人的についた仕事です
 でも今日のように 彼女が自分で決定していける
 姿を見ていたら 少しだけ寂しさも感じました
 あれほど大変な思いをして関わっていたのに
 人の心って不思議なものですね

 


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