いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2003年03月14日(金)  リハビリ

 仕事の担当の女性の
 リハビリを始めることにしました

 元気に歩いていた記憶が
 頭にも体にも残っているようです
 「いつかよくなるわよ」
 そんなことが彼女の口癖のように出ていました
 何度も転倒しては骨折を繰り返していて
 転ぶたびに頭部を強打
 車椅子に移動のとき ヘルパーの抱え込みで
 胸部圧迫骨折もしていますから
 慎重になっていました
 これからのリハビリ計画をたてる上でも
 1度みておかなくてはなりません

 ヘルパーさんに頼んで 訓練室の鍵を開けてもらいます
 訓練室の中は 冷蔵庫のように冷えきってます
 始めからお連れしなくてよかった・・・
 まずは暖房を強にしてその場を離れます
 
 担当の女性に挨拶をすると
 とてもいいお顔 これならできそうと
 説明をします 
 「ありがたいねぇ」
 とはおっしゃったものの
 半信半疑ですし イメージも湧かない様子です
 訓練室にお連れしたときは
 だいぶ暖かくなっていて持って行った上着は
 使わなくてもよさそうです
 訓練用の平行棒を調節していると
 いきなり立ち上がろうという様子です
 『まってまってまって・・・1つずつ準備しましょうね』
 やる気はいっぱいです
 立ち上がるのは 最近 車椅子移動のときに
 自力で立ち上がるのと 足が運ぶようになってきたのは
 できるようになってきたと感じていました

 準備運動を済ませて バーにつかまって立ち上がります
 まずは立つ練習から・・・
 そういうが早いか 
 「歩いてみます」
 といって 足を出し始めます
 でも膝がカクカクします
 久しぶりの歩行ですから無理もありません
 ・・・1メートル 
 『歩いてみてどこか痛みませんか?』
 「どこもいたくないの」
 うーん・・・
 ・・・2メートル 3メートル・・・
 だんだんカクカクもよくなってきます
 久しぶりですから あまり根を詰めないようにと
 終わりにしようとしますが
 嬉しいのか 試したいのか
 立ち上がろうとします
 結局 合計で8メートルほど歩くことができました
 マッサージをして 屈伸をして終了です
 『うれしい!歩けましたね!!!』
 大喜びの私を見て 照れくさそうに微笑みます
 
 93才の女性が 歩きたいと願う・・・
 最後まで歩く生活 口から食べる食事
 お年だから無理をしないで・・・なんていうのは
 もう何もしないで死を待ちなさいと
 いうようなものなのかもしれません
 
 できることなら私も最後の最後まで
 人らしく生きていたい
 そう願ってしまいました 
 


   ほめる


  いくつになっても

  人にほめられたり

  人に認められたりすることは

  励みになる

  原動力の元となる

  不思議な力を持つ

  魔法のことば


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