いっしょくんの日記

 へ(* ̄ー ̄)> 
なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2003年03月13日(木)  面倒


 仕事に行くと 担当の女性が
 パジャマで横になっています
 日誌をチェックして何もないことを確認していただけに
 不思議に思います
 「あ・・・ちょっとお待ちくださいね」
 もういちどヘルパー室へ戻り
 日誌をチェックします
 若いヘルパー副主任さんが1人いらしたので
 確認を取ります
 「パジャマで横になってますが
  着替えないほうが良いのでしょうか」
 『あ・・・いいですよ 着替えてください
  お願いします』
 居室に戻り 当人に話します
 「パジャマなのですが 着替えませんか?」
 『お風呂までこれでいるように言われたの』
 ・・・だって お風呂は午後ですよ
 その前にお昼ご飯もあるし・・・
 そういうと 
 『このままで居ろっていわれたの』
 なんだか様子がおかしいのです
 私が通うようになってから
 初めてのパジャマ姿です
 もういちどヘルパーさんに確認です
 『あぁ・・・午後からオフロだから
  どうせ横になっているだけならいいかと・・・』
 やっぱり・・・そうかぁ
 
 一日中ベットで過ごし 時間も日にちの観念もなく
 ただ気がふさいでいたこの女性です
 まずは離床からと 私なりの目標を立てています
 起きたら身だしなみを整える
 確かに マンツーマンなら当たり前の介護と
 生活習慣のリハビリですが 
 ヘルパーさんにしてみたら 仕事の流れの中の
 いち女性になってしまうのでしょうか
 たまたまこの方には私が入るので
 時間をかけても離床して身だしなみに気をつかえる
 でも そうしたくてもできない人が
 ここにはたくさんいらっしゃるわけです
 少ないヘルパーでは 対応も限られてくるのです
 
 以前私が仕事をしていた特養も
 とにかく仕事に終われる日々でした
 その上に掃除洗濯など 日常のことも
 やってきました 今では 掃除夫が雇われ
 オムツは紙ですから捨てればいい
 パートがたくさん雇われている
 好条件になったのは
 入居者に気配りが行き渡るためではなかったのでしょうか
 お風呂までパジャマでいるように・・・
 几帳面な人で 身だしなみも気にする方なのに
 言われたとおりにしなくてはと
 パジャマを掴んで離しません
 着替えを納得していただくのに
 20分以上費やすことになってしまいました
 それからも 気分が乗らず
 気力も失せてしまったようです

 集団生活ですから 多少の無理も強いられます
 それもわかるのですが・・・
 人としてどうでしょうか
 自分なら? 自分の親になら?
 同じように するでしょうか
 こういう世界では 永遠の課題です
 着替えないほうが本人は楽であるか
 ヘルパーの手順がいいか
 本人にとっては着替えは大切なことではないか
 誰の何を優先させるべきか
 わからなくなる瞬間です

 私は独断で 昼間ですから着替えましょう
 洋服を着て食堂に出て食事をしましょう
 館内散歩は 着替えて車椅子で行きましょう
 と 判断し おむつ交換をして着替えいてただきました
 私がここのヘルパーだったら
 やはりお風呂まで パジャマで過ごしていただいたのでしょうか・・・





      負担


    自分のことが

    自分でできなくなったとき

    誰かの力を借りなくてはならない

    力を貸してくれる誰かが

    私を負担に感じ続けたとしたら

    私は生きる意味を

    見出すことができるだろうか


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