三楽の仕事日記
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2017年10月21日(土) 日本個性化教育学会 第10回全国大会1日目

 台風接近に伴い、学会運営者はさぞかし心配しておられるだろうと想像しつつ、大学へ。8時頃着。大会要項を見ると、附属中の公開授業は10時10分からだと知り、研究室で一仕事。

 10時前に附属中の受付へ。書籍販売のことや参加費のことで、附属中と大学を二往復。傘をささず移動できることが幸い。

 附属中の学習パッケージによる授業を参観。2時間目はいわゆる一斉授業型の数学授業参観。ネタは面白く、不思議に思った子どもたちの課題解決に向けての動きがよい。この子どもたちなら、さらに突っ込んでも乗り越えられるはずと確信。

 昼食。研究室でしばし仕事。13時40分、学会開会式、楽しみにしていた奈須正裕先生による基調提案。いつものように情報満載の講演。自分の講演にも取り入れたい新学習指導要領の解釈多数。

 15時から17時まで分科会コメンテーターの一人。実はこれが僕にとっては苦難。話題提供として附属小、附属中のメンバー7名から、学習パッケージや学校運営の実際について報告。討議をする時間がなくなり、いきなりコメント。僕の立ち位置(個性化教育や学習パッケージについての研究経験なし、一斉授業における授業研究が中心)を最初に述べたあと、「子どもの姿で語られた報告には参りました!」とコメント。今後のICT活用に絡めて個の情報を的確に把握する必要性を話す。学会に長年携わっておられる方にも申し訳ないコメンテーター。

 17時30分から懇親会。奈須先生の正面に座ることができ、楽しく話すことができたことが嬉しい。また知多の庄子校長先生にもお会いすることができたこと、附属小中の方々と交流できたことも嬉しい。事情があって中座。帰宅。

 研究室HP記事は3本。吉田君による犬山西小学校での学び。そして子どもの言葉からの学び。吉田君の真摯な姿が文章からもしっかり読み取れる。もう1本は百瀬さんの挑戦!若いからこそ出来ること。記事を読んでいるだけでこちらは震える。


2016年10月21日(金) 熊本市教師塾「きらり」1日目
2015年10月21日(水) 教職実践演習と教授会とFD委員会など
2014年10月21日(火) 入学者選抜説明会&1年コーラス大会リハーサル
2013年10月21日(月) 3年生コーラス大会リハーサル参観
2012年10月21日(日) 第29回いきいき寄席は千朝、米平
2011年10月21日(金) 伸びようとする教師との出会い
2010年10月21日(木) 管理職のためのスクール・コンプライアンス
2009年10月21日(水) 県教育委員随行
2008年10月21日(火) 諸会議の準備
2007年10月21日(日) 野口芳宏先生ページ作成
2006年10月21日(土) Innovative Teachers Day 2006に参加
2005年10月21日(金) 講談授業最終日
2004年10月21日(木) 学校訪問終わる
2003年10月21日(火) 尾張教育研究会で助言