三楽の仕事日記
DiaryINDEXpastwill


2013年11月20日(水) 東京へ向かいセミナー登壇

 どういうわけか痛みには波がある。もう大丈夫と思った瞬間に痛みに襲われることもあるが、この違和感さえ抜ければ完治という気持ちにもなるほどの状況になった。

 朝の打合せでは、12月3日の集会を紹介して、向さんを教室に招いて道徳をする人はいませんか、と呼びかけ。

 山梨県都留市から視察で来校。挨拶だけさせていただき、教頭先生にお任せ。視察の目的は校務の情報化の実際。

 午後は年休をとって、セミナーに登壇するために東京へ。

 「ICT機器の整備計画 /校務の情報化の推進 ―IT機器の活用と管理、研修―」と題したセミナーで、文部科学省情報教育課からの説明に始まり、実践例を紹介するために登壇する者が5名。今回、「校務情報化の現場に即した進め方―小牧市の実例」と題して最後に登壇させていただくことになった。

 三日前は東京への移動が心配で、主催者に「どなたかあれば・・・」とも相談したが、やはりそれは多大な迷惑をかけることになるので、登壇を決断。間に入っていただいた方のご厚意で、学校から随行者をつけてもらっての上京。新幹線の中でプレゼンのブラッシュアップ。

 時折、「イテテ」という声を出しながら、無事、セミナー会場へ。前の登壇者のプレゼンを見ながら、さらに自分のプレゼンを修正。参加者は教育委員会関係が50名ほど、その他、議員の方が数名、業界の方も十数名とのこと。後方から見ていると、皆さん、とてもお疲れモード。午前中から一回も笑いはなかったと聞いたので、これは僕の役目(笑)と思い、早々に笑いの提供。皆さんの顔がしっかり上がり、頷きも見えるようになったので、安心して予定の時刻ピタリまでプレゼン。自分では良い新作披露となったと満足。

 「私の話を聞いてほしい」という方がロビーでお待ちで、30分間というお約束でお話を聞く。大学を出たばかりの若い方で会社を設立。独自システムを開発しておられ、ネットを活用した学びの共有化を図る企画案の説明を受けた。才能にびっくりしながらも学校現場の立場から困難と感じることを率直に話す。こういう若者がこれからの世の中を作っていくのだ、と感じさせてもらった。

 帰路の新幹線の中では、22日の四日市市校長会での講演プレゼン作成。時折、今日のセミナーを振り返る。ふとアイデアが浮かぶ。こうしたことを考えられるようになったことは完治へ向かっている証拠とプラス思考。今日も皆さんのおかげで無事終了。感謝、感謝の日々。
 


2012年11月20日(火) 愛日校長会議に出席
2011年11月20日(日) 第11回味岡児童館をつくる会
2010年11月20日(土) 読売新聞に「キャリア教育事始」の特集掲載
2009年11月20日(金) 友人のブログ(教頭、教務主任研修会での質問)
2008年11月20日(木) 光ヶ丘中HPの取組から
2007年11月20日(火) いよいよ
2006年11月20日(月) 二瓶弘行先生の飛びこみ授業参観
2005年11月20日(日) 地域ふれあいフェスティバル2005
2004年11月20日(土) 鈴木敏恵さんの授業・ワークショップ
2003年11月20日(木) PTA笑いの教養講座