三楽の仕事日記
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2013年01月14日(月) 新・味岡児童館竣工記念式典ならびにオープニングセレミニーそしてイベント

 今日は「味岡児童館つくる会」の発展的解消日。新児童館竣工記念式典後のセレモニーで、僕は「味岡児童館のこれまでの歩み」をプレゼンする。テーマソング「ぱるもあの詩」を最後に入れ込む演出はきっと反響があるはず。ならば僕のナレーションが完璧でなくてはいけないと思うと、落ち着かず、最後の読み練習。

 残念ながら雨。8時に児童館へ。プロジェクターのチェック。スクリーンの最終位置決め。昨晩調整したはずなのにどうもうまくいかない。焦りを感じながらの再調整。

 9時30分式典開始。主催者の市長挨拶。事業経過報告。来賓挨拶、来賓紹介で式典終了。私たちつくる会の進行となり、愛称表彰式につづいて「味岡児童館をつくる会のあゆみ」プレゼン。

 ちなみに愛称は「ぱるもあじおか」。ぱる=仲間、もあ=もっと、という意味がこめられている。プレゼンは何人かの心を動かしたようだ。涙を流している方や目頭を押さえておられる方が目に入って、僕もじわっときてしまった。3年間のつくる会副会長職を務めさせてもらったおかげで、地元との人たちとのつながり、それも固いつながりができて、人儲けをさせてもらった。行政マンの心意気も折々に感じることができ、本務への刺激をいただいたことも収穫。最後には、こんな大役までいただいて申し訳ない気持ち。

 わずか10分ほどのプレゼンだったけど、3回のワークショップ、18回のつくる会全体会、20回を超える運営委員会、イベント・リボーン味岡などの写真が僕の手元には膨大にある。年末年始にはその写真を一つずつ確認しながら、絞りに絞って選んだ56枚。涙された人たちは、僕と同じように、1枚の写真からその時の楽しい思いばかりではなくて、苦しかったことや困ったことも思い出されてのことだと思う。

 この日、1200名の来場者があったとのこと。スタッフは総勢100名余。イベントの中では、僕は学習室で「あいさつの意味を考えよう」といういわば授業。児童館は遊ぶだけの場ではなくて、学習する場でもありますよ、という周知を兼ねての講座。あまりにも優秀な皆さんで授業がドンドン進んでしまったので、最後は講座から高座へ(笑)。

 予定通り、大イベントは進行。「ぱるもあの詩」でイベントを締めくくり、スタッフ(ジュニア奉仕団の中学生も多数参加)で茶話会を開いて、すべて終了。

 自宅へ戻っても、気持ちの高揚が収まらない。この気持ちも学校ホームページに書いておこうと思って、さっそく記事化。

 18時30分から、ボタン掛けをしてくれた前子育て支援課のスタッフを交えての運営委員中心の懇親会。一人一人の思いを聞いていると涙がでてくるほど。実際、泣いておられた方多数。よくここまでこれたものだ!というのが正直な気持ち。

 自宅へ戻って一寝入り。「味岡児童館をつくる会」の最終更新作業。写真をもっともっと撮っておくべきだった。後悔しつつの作業。


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