三楽の仕事日記
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2011年07月11日(月) からんころんの会

 事務所に設置されている学校ボックスは、文書でどこも満杯。夏休み前で配付文書が増えてきていることと、学校が忙しく来所する機会が減っていることからか。致し方ないこと。

 いつものように文書決裁とここのところ動きが激しいある出来事に関わる情報収集。ある事柄を決めるに、あちこちの文書を確認しながらの思考作業。かなり時間をつかった。

 手元に届いた「教育分権のすすめ 学校の組織改革と教職員の意識改革」(日渡円著、学事出版)にさあっと目を通す。著者の日渡さんは元宮崎県五ヶ瀬町教育長。友人のブログでこの方を知り、興味がわいてさっそく著書を購入。まず大胆な発想にびっくり。じっくり読んで、いずれ研究会の仲間などと意見交換をしたいな、とも思う。

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 第1回目の「からんころんの会」に出席。案内をいただいた時には「からころもの会」(笑)。蒼々たるメンバーの中に入れていただいて恐縮。この地区でご縁をいただけた喜びをいつも以上に感じて、お話もお酒も進む。メインゲストの方に二次会もお誘いいただいて、さらに極上のお話をお聞きする。ありがたく幸せな1日。

 本日は、愛される学校づくり研究会・教育コラム更新日。今週は「学校マネジメント考」の第2回目。新城市教育委員会の小西先生執筆。原因を特定することの具体例を示していただけた。お勧めのコラム。

 大西貞憲さんのブログは「教師にとっての基礎基本の定着を考える」。チョークの持ち方を知らない若い教師のことを話材に、重要な指摘。

 教師にとっての基礎基本は何か、それをどのようにして定着させるのか。そんなことは教えなくても知っているはずだという思い込みを捨てて、学校経営に携わる方が真剣に考えるべき問題のように思います。

 この日の倭小学校(中林校長先生)のホームページ記事は「基本」。「黒板には背を向け、視線はいつも子どもたちの方に。これが一斉指導の基本です」という文章と写真。まるで打ち合わせたような連動記事で、研究会MLへ感想を投稿。


2010年07月11日(日) 勉強好きにする校長先生
2009年07月11日(土) 東京国際ブックフェア・教育ITソリューション専門セミナーで講演
2008年07月11日(金) 原稿通し読み
2007年07月11日(水) 伝え合う力を養う調査研究事業担当者連絡会
2006年07月11日(火) 100年頑張っても・・・
2005年07月11日(月) いよいよ研修開始
2004年07月11日(日) こまきあんず主催の講演会へ
2003年07月11日(金) 来客、電話が多い日