三楽の仕事日記
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2010年12月02日(木) 発刊「学び合う学びと学校づくり 発信し続けた教育の本質」

 1年前は手術日。健康のありがたさをつくづく感じる日。

 第6回校長会議。所管事項説明を20分間ほど。
1 教師の専門性を日頃の言語に(いわゆるマクラ)
2 学校訪問のお礼と授業から
3 これからの学校評価(特に観点「思考・判断・表現」に留意)
4 いじめ調査(国立教育政策研究所発行の資料を利用)
5 不祥事防止について
6 教職員評価制度について

 事務所へ戻り、通常業務。文書決裁、某データづくりなど。

 ***

 「学び合う学びと学校づくり 発信し続けた教育の本質」(副島孝著、玉置崇編、プラネクサス)が発刊された。
 編者として次のように書いた。(「はじめに」の一部から)

 すっかり習慣化してしまった「教育委員だより」の過去読みなどをしているうちに、このことは過去のことではない、社会がどのような状況となっても変わらない教育の本質が語られている、だからこそ、自分は何度も訪れて学んでいるのだと自覚しました。また小牧市が「学び合う学び」を重点に進めることに至った教育長の思い、その後の小牧市内小中学校の変容の記録は、どこの地域にとっても学校づくりのための良質な教育書となると確信しました。
 そこで副島先生に「私のほうで編集しますのでぜひ書籍にしてください」とお願いをしました。こうしてでき上がったのがこの本です。260号にも及んだ膨大な教育委員だよりを熟読・精選し、私なりの視点で章立て、項目立てをさせていただきました。林文通先生から素晴らしい写真の提供も受けました。編集者としての自信作です。この本が教育関係者の皆さんばかりではなく、広く多くの皆様に手にとっていただけますことを願っています。


 時間をいただき校長会議後には発刊をお知らせした。すでに義務教育課のみなさんは多数購入していただけたとのこと。ありがたい。とても良い本なので、ぜひ多くの方に読んでいただきたい。直販なので、プラネクサスサイトからぜひご注文を。
 


2009年12月02日(水) 入院3日目
2008年12月02日(火) 今日も終日議会対応
2007年12月02日(日) 第71回小牧落語を聴く会
2006年12月02日(土) 市民講座第4回「落語の楽しみ方」
2005年12月02日(金) 市PTA研究発表会にて
2004年12月02日(木) 福井嶺南教育事務所での指導力アップセミナー
2003年12月02日(火) @発見島は本当に発見します