三楽の仕事日記
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2010年10月14日(木) キャリア教育とは

 明日の派遣指導主事会で皆さんにお話ししたいことができて、担当者にその時間をもらった。さっそく資料づくり。急な依頼で、あまり時間をとっては迷惑、中途半端でも迷惑、全てを話し出したら1時間(笑)、ということで15分間程度でまとまるように準備。来週の出席会議での準備開始。気温は高いが、所内に気持ちよい風が吹き込んできて、仕事が捗る。

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 23日の読売教師力セミナー「キャリア教育事始め」では、僕が「キャリア教育」の概要を簡単に説明することになっている。今年、文部科学省が出した「小学校キャリア教育の手引き」から資料づくり。

 キャリア教育とは「児童生徒一人一人のキャリア発達を支援し、それぞれにふさわしいキャリアを形成していくために必要な意欲・態度や能力を育てる教育」と定義されている。定義の中に「キャリア」が2回出てくるので、ちょっとややこしい。皆さんがイメージをもっていただけるような説明を心がけたいが、厳しいというのが本音。言葉足らずだと教育行政とは思えない・・・・・・などと言われても困る(笑)ので、当日までに知恵を出さねば! 

 事務所の資料室の本棚に2005年に発刊した「できる教師のデジタル仕事術」(堀田 龍也, 玉置崇, 石原一彦, 佐藤正寿,高篠栄子共著) が6冊も並んでいることを知った。どうしてここにこんなにあるのか、よく分からない。発刊当時、だれか(僕じゃありません)が無理矢理売りつけたのだろうか(笑)。そう言えば、先日講演に出掛けた某所では、僕の原稿が掲載されている本がプロジェクターの台として使われているのを発見。ちょっと悲しくて(笑)主催者に言えなかった。講演の中で話題にして笑ってもらおうとも思ったけれど、それも止めた。笑いが起こらなかったら、その後が大変(笑)。

 9月に発刊された「大西流・授業の見方」(大西貞憲・玉置崇著、プラネクサス)は好評とのこと。ちょっと嬉しいコメントも聞くことができた。書籍掲載の「まとめ」等のパワーポイントデータが、本購入者に限り無料ダウンロードできるサービスも受けがいいらしい。プラネクサスでの直販本なので、ここで購入できる。ぜひ皆さんもどうぞ。


2009年10月14日(水) 6年目の額田中学校訪問
2008年10月14日(火) プロフェッショナル柳家小三治
2007年10月14日(日) 第9回いきいき寄席
2006年10月14日(土) ジュニア演劇クラブも快調
2005年10月14日(金) 地域ふれあいフェスティバル実行委員会で協議
2004年10月14日(木) 校長通信書き
2003年10月14日(火) ○つけ法講座