三楽の仕事日記
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2010年09月19日(日) 落語「つる」口演2回目

 連休二日目。「味岡児童館をつくる会全体会」のため、味岡市民センターへ。今日の司会は、運営委員の(教え子でもある)Oさん。柔らかい物腰で皆さんを巻き込んでの的確な進行。さすが我が教え子(笑)。

 グループに分かれて話し合ったのは、児童館の開館時間、休館日、時間外利用等について。今日もとてもよい雰囲気で話し合いが進む。

 開館時間一つにとっても、「他の児童館に単純に習え」という考えではなく、この地域の子どもたちのことを踏まえて話し合いが進む。子育て支援課から、小中学校の下校時刻一覧など、考えのもととなる資料が提供されているのもありがたい。

 我がグループでは、「他の児童館は17時30分までだけど18時にしてもいいのでは・・・」という中学生の意見がきっかけとなり、意見交換が活発になる。「閉館後も児童館付近にいて、家に帰らない実態がある。早く帰りなさいよと声をかけると、帰ってもだれもいないからと返答する子どももかなりいましてね」などといった状況報告があったり、「家にだれもいなくても、・・・」という家庭教育論まで話が及んだり。

 中座して、田県西地区の福寿会へ。僕が到着した時は民生委員の方がご挨拶中。陰でお聞きしていて感激。「24年には地域の皆さんも交流できる素晴らしい味岡児童館ができますよ。私も味岡児童館をつくる会の一員として、みなさんのことや子どもたちのことを一生懸命考えて話し合いを進めています。期待してお待ちになっていてください」というお話が聞こえてきたのだ。

 式典後の余興に、僕の落語。「以前にお邪魔したことがありました。私のことを覚えてみえる方?」という質問から入る。たくさんの方が手を挙げていただいた。今日の演目も「食道アカラシア手術日記」をたっぷりまくらにして、落語は2回目の口演となる「つる」。

 出掛ける前に米朝落語全集で「つる」の通し読みをしておいたのがちょっぴり功を奏して、初演より受けがよく、気分良く高座を下りる。今日の高座は50分間ほど。そのうち「つる」は10分間ほどだから、楽屋帳には「つる」と書くより「食道アカラシア手術日記」と書くべきか(笑)。

 帰宅。1席演じただけでこんなに疲れるようではと、思っているうちに睡魔に襲われ、昼間から熟睡。良い休日。


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