三楽の仕事日記
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2009年02月07日(土) こまきみらい塾で米朝さんについて2時間語る

 こまきみらい塾「落語に親しむ」第3講目。朝からビデオ等の最終チェックをして、まなび創造館へ。

 今回も僕が主担当。講義タイトルは「桂米朝最後の大舞台から学ぶ」。米朝落語で落語に開眼して追い続けて30数年。昭和52年の6日間連続独演会「米朝十八番」の思い出や米朝年譜をお知らせしてからビデオ鑑賞。これで大ホールでの独演会を止めると宣言した平成14年4月29日東京・歌舞伎座での落語会までの5ヶ月を追ったドキュメンタリー。大ネタ「百年目」でのちょっとしたとちり。その部分を別収録のDVDで再視聴してもらい、最後は書籍からまとめた「米朝語録」を紹介。

 大好きな米朝師匠のことを2時間も皆さんにお話しできるなんて、なんて幸せなこと。「おつきあい本当にありがとうございました」という気持ちで講座終了。

 織田信長サミットに向けた”こころ”のリレー講演会第3回「好奇心 宇宙の始まりとは?宇宙の果てとは?」に参加。

 講師は佐藤勝彦さん。宇宙物理学者として有名な方だそうで、友人に講演会に参加することを伝えたら、そんな偉い方が小牧に来るの?とびっくりしていた。

 お話はサブタイトル通りで、宇宙の始まりから今後について、とても穏やかな語り口でのお話が続いた。佐藤さんの好奇心こそが、インフレーション宇宙論に到るまでの科学的な裏付けを導いたものだと感じることができた。

 光ヶ丘中おやじの会のいとうさんもお聞きになっていたとのこと。いずれ講演記録がアップされるだろうから、いつものように楽しみにしたい。ちなみに第2回の小川三夫さんの「棟梁 匠のこころ」講演会の詳細な記録はすでにアップされている。いったいどのようにしてこれだけの情報を記録されているのか、こちらにも興味があるところだ。

 夜は「光ヶ丘中おやじの会新年会」にお声をかけていただいて参加。近々朗報が飛び込むに違いないと確信して前祝い。酒のネタの一つは情報発信力。どのような情報をどういう時期にどう示したらいいのか。さすが情報通&学校通の集まり。厳しくも温かい夢のわく話が続く。僕のアルコール限度は超え、帰宅してすぐに爆睡。


2008年02月07日(木) 教育再生会議の次?
2007年02月07日(水) 性教育指導講習会に参加
2006年02月07日(火) 1年生スキーの生活2日目
2005年02月07日(月) 新しい学校づくりプレゼン
2004年02月07日(土) 枝雀の笑いの分析
2003年02月07日(金) 1年スキーの生活の対応で