三楽の仕事日記
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2004年02月07日(土) 枝雀の笑いの分析

ここ数日、思わしくなかった体調が今朝は幾分いい。

学校に行き、PTAフラワーアレンジメントサークルのために玄関と教室を開ける。

牧中メールで「来週の予定」と9日の「新しい学校づくりプレゼンテーション」について発信。続いて、3年生の学年通信の原稿書き。「夢を持ち続けること」と題して、自分の描いた夢が実現していることを語った。

今日は自分の担当でもあるので12時30分にまなび創造館へ。まず「こまきみらい塾公開講座=染丸、たい平落語会」のチケット販売状況を聞く。今日から発売。並んだ方もあったとのこと。初日でほぼ150枚、つまり半数の席が売れたとのこと。企画したものとして一安心。

講座開始。1時間かけて「枝雀の笑いの分析」に基づいて講義というより漫談?聴講生の反応はよく、反応が鈍いところは負けずにさらにくどくして(笑)、イメージ通りに進行。短い時間の準備のわりには、良かったのではないかな?まあ、これも自己満足の世界。枝雀「宿替え」をみんなで見て、最後は小咄作り。つるのおんがえしバージョン。なかなか難しいらしい。ちょっと光る小咄ものもあったが、まあこんなものだ。十分、十分。

いつもの反省会を場所を変えて実施。流れは良かったという評価。「落語にやみつきになりそう」と言いながら教室を出られた方もあったとのこと。自分の責任はなんとか果たせた。

帰宅。「公立小学校の挑戦 「力のある学校」とはなにか」を読了。その小学校とは1昨年視察してきた大阪府松原市立布忍小。その学校の底力はどこにあるのかを分析した記録。学力保障の名門校にしている条件を「伝統」「ネットワーク」「育成システム」「プライド」から筆者が整理。教師のチークワーク力に一番魅力を感じる学校。我が校のチームワーク力もなかなかのものだと思っているが、互いの厳しさの点ではまだまだ足下及ばず。来年度からの「家庭学習支援システム」の実践を通して、布忍小のようになればと思う。

テレビで「ロード オブ リンク」を見ているうちに記憶なし。寝る。


2003年02月07日(金) 1年スキーの生活の対応で