三楽の仕事日記
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2007年08月22日(水) 今日もその道の達人へ

 今日も「その道の達人派遣事業」の打ち合わせへ出かける。今日は名古屋鉄道株式会社。Kさんにお会いして事業の趣旨をお話しする。Kさんは異業種交流グループを立ち上げている方で、そのグループでは「自分たちの仕事を子どもに語ろう」という趣旨で「1日先生」という取組を以前にされていたとのこと。「ぜひ仲間に話してみましょう」と言っていただけた。

 志賀内さんがKさんへ、そしてKさんからまた他の人へと、この事業の思いが伝わっていく。そして僕はこれまでお会いしたことのない方との出会いが生まれている。いい事業担当をさせてもらっていることに感謝。

 県庁にもどって、ちょっとした時間を使って「学校評価の手引書」の原稿書き。今日は委員のお一人から原稿が届いた。さっそく編集にもかかる。

 午後は県民生活課主催の「教員情報紙ワーキング会議」に出席。今日も金銭教育(消費者教育)関連の会議で、議題は来年1月発行の機関紙の内容について。僕が感じたのは、注意事項ばかりが記載されていて、夢がわくような記述がないこと。たとえば、電子マネーを取り上げることはとてもよいことだが、マイナス面に焦点が当たっていて残念。きちんと理解して正しい使い方をすれば、こんな便利なものはない。科学の進歩のすごさも感じさせてほしい。こんな意見を述べた。

 再び県庁にもどって原稿書き。そしていくつかの連絡。定時に帰りの打ち合わせ。場所を変えて、数人で来週に向けての特訓。内容は秘密(笑)。

 帰宅。明日から3日間東京。24日の国際シンポジウム・プレゼンの練習。

 今日も読売新聞社教育ルネサンスに光ヶ丘中登場。今日は桑原先生。(子どもが)夏休み中の「教師の姿」をしっかりと取材して、このようにまとめている木田記者。密着取材ぶりが記事からよく伝わってくる。直接会って、夏休み中の教師について、どう思われたかを聞いてみたくなった。

 静岡の武藤さんが、先日の愛数研での講演の感想を日記で書いていただいた。感謝あるのみ。油が乗り切っている武藤実践を紹介すればよかった。


2006年08月22日(火) 終日の出張
2005年08月22日(月) 中川斉史さんと懇談
2004年08月22日(日) IT活用日常化プロジェクト
2003年08月22日(金) この夏最後の視察対応