三楽の仕事日記
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2006年01月01日(日) 今年の目標をとりあえず

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 学校ホームページ更新。「地域で学び合いましょう」と呼びかけ。本校の今年の大きなテーマとしたい。教頭さんからメールで見回り報告あり。ありがたい。異常なしとのこと。 

 昨日完了した「桃花台百話」のデジタル化。再度見直し、文言の調整をする。子どもたちの長い取り組みの成果をうまく表現できたと満足。我ながらよく頑張った!

 今年も元旦に年賀状づくり。文面はこのごろの「笑いブーム」を話題に、質のよい笑いを楽しみましょうと我が小牧落語をPR。印刷、一言添えて投函。

 新年最初の本を「落語家論」(柳家小三治著)に決めて読み始める。予想以上に良い本。「人から学ぶ」ということは、どういうことかをきちんと説いた本。新年から良い本と出会えた。帯の「さらけ出す愉快」というコピーもいいが、僕なら「人生の基礎基本を落語修行から学ぶ」としたい。

 生徒の生活アンケートの集計を始める。SQSを使ってCSVデータまで加工済み。それをエクセルで集計処理開始。久しぶりにエクセル関数を使う。集計の目途まで立てる。

 今年の目標を立てる。
 「学び」へのこだわりを強化する。もちろん授業が中心。「呼応しあう」をキーワードに「あの元気な挨拶を授業でも」を浸透させたい。また地域一帯となっての学びを仕掛けていきたい。これは大きなプロジェクトになる。

 昨年度に引き続き、学校改革を推進する。小さな改善を積み重ねて大きな成果に結びつけたい。

 授業での「受け」の研究を進めたい。自分の授業ビデオを基に、意図的にやっている自分の技術を年末までに文章化する。

 校長間のネットワークを広げ、皆さんで「学校経営力」について実践を通してまとめたい。

 今年こそ、落語「つる」をものにしたい。米朝師匠は「つる」には落語のすべての基本が入っているという。千朝師匠との約束を果たしたい。
 
 これが、とりあえず頭に浮かぶことだ。今年もいい年にしたい。


2005年01月01日(土) あけましておめでとう
2004年01月01日(木) 福笑師匠の落語論に酔う