三楽の仕事日記
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2004年01月01日(木) 福笑師匠の落語論に酔う

正月早々から、福笑、吉朝、雀松、染二(いずれも小牧落語で来演)落語を聞けるのならと、大阪一心寺亭へ出かける。さすがに満員。元旦から上方落語にたっぷり浸れるこの幸せ。この気持ちはなかなかワカランだろうなあ(帰宅後、落語鑑賞メモを書きアップ)

終了後、楽屋にあいさつに行ったら、福笑師匠の楽屋独演会の最中。雀松師匠や評論家M夫婦、お弟子さんたちと、1時間の福笑落語論を味わう。福笑落語の根幹はその噺で描かれるべき人間の業をしっかりとらえて表現することにあり!と学ぶ。だから噺の中で人物が生き生きしているのだと再認。そうそう、師匠の落語論を一番真剣なまなざしで聴いていた笑福亭たまさん、印象的でした。

大阪への行き帰り+αの時間で「解剖学個人授業」(養老孟司、南伸坊著)「開かれた学びへの出発」(市川伸一著)を読む。今年1番の読書は・・・と迷いながら手にした2冊。

解剖学に無限や落語の話が出てくるとは思わなかった。カール・ポーパーの世界1=外界,世界2=意識,世界3=表現に分ける考え方には、なるほどと思った。

市川さんの本では「学びの文脈の明確化」「教育とは個々の子どもの『なりたい自己』と『なれる自己』を広げる営み」「自己学習力と市民生活を営む力を育てること」が印象に残った。注文ボランティアは立派な市民活動で、市川さんの言う提言に合致している活動だと思った。

年賀状の整理。いくつかのメール処理。あったかい元日が過ぎた。