三楽の仕事日記
DiaryINDEXpastwill


2005年11月25日(金) やっと山を越える!

 早朝に起きて原稿書きの続き。やっと明治図書「仕事日記交流録」2月号を書き上げる。出勤。

 朝から相談電話あり。すぐにできることを対応。教務の長江さんとは来年度構想で相談。いつもの通り文書決裁。様々な連絡業務。

 楠葉西中の岩谷校長から「IT活用による元気な学校づくり」案内が届いたとの連絡あり。あまりにも立派でびっくりしたという感想。今や日本で一番メッセージ性の強い学校HPを作っている岩谷校長でも驚くか(笑)。

 実はこのフォーラムへの思い入れは人一倍強い。小牧中時代にあまりにもIT実践視察が多いので、これならどこかで会を開いた方がいいじゃないかと思ったのが最初。3月末に名古屋で、まさに小牧中の実践報告会みたいなフォーラムが実現したのだけど、本当に人は集まるのかと不安で不安でしかたがなかった。ところが予想以上に人が来ていただけ、かえってびっくり。ぜひ来年もという声があって、次年度の8月に開催。この会も大盛況。そして「NPO元気な学校を支援し創る会」の強力なバックアップをもらって、東京に場所を移して、2回も開催してきたもの。通算5回目となる来年のフォーラムには、小牧市教育長も登壇していただけ、小牧市のIT教育推進の経緯や今後について語っていただく。また市内の先生方の実践発表もある。隣の春日井市からの発表もある。そして岩崎中の安東校長が会長である「日本の学校を元気にする校長の会」のメンバーも登壇する。最初の会のメンバーは、小牧中の神戸先生と僕、堀田先生、大西さんらのわずかだったことを考えれば、来年度は何十倍もバージョンアップされたフォーラム。それだけ実践が地について確かなものになってきたという証拠。毎回、堀田先生の名コーディネータぶりに感動し、今後の指針もいただいて歩んできた会でもある。今回もたくさんの方に参加していただきたい。

 15:00市役所へ。教育懇談会出席。議題は「教員評価制度」と「地域での子どもの活動」。僕は評価制度について発言する。

 帰宅。山を越えて、久しぶりに〆切に追われない夜。22日の授業について何人かの方から感想メールをいただいていたので、ようやくレス。子どもたちの授業感想もアップ

 時事通信出版局から来月中旬に出版される「できる教師のデジタル仕事術」の記事が,MSN毎日インタラクティブに掲載された。記事では,僕の談話が掲載されていた。12月25日のセミナーも,まもなく定員に達するそうだ。


2004年11月25日(木) 職員会議で提示
2003年11月25日(火) う〜んリズムが出ない