三楽の仕事日記
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2005年11月12日(土) 教師力アップセミナー>角田明先生

 8:00学校へ。近刊「教師のためのデジタル仕事術」再校正送付。

 9:00PTA役員会。全委員会の段取り。10:00全委員会で、ふれあいフェスに向けて「トラブルを楽しみましょう」と挨拶。みなさんにお断りをして中座。小牧中へ。

 教師力アップセミナー角田講演は真っ最中。演題は「親と教師の信頼と協力関係づくり 〜子どもの学習意欲を育むために〜」。角田節は昨日に引き続き絶好調。「教師(教員ではない)は自分の生きざまを人に語れる人」「勝負する土俵は授業」「授業と子育てに正誤はない。自分たちの生きざまそのもの」など、思わず背筋が伸びる言葉が心に飛び込んでくる。力強い教育信念がその言葉とともに胸に突き刺さるという感じだ。参加者から「今年度で一番心に残った講演」「もう十分に満足しています」という声が出るのも当然。著書も一気に完売。これも当たり前。そして、自分も変わらなければ!と今日も強く思う。

 14:00再び学校へ。明日の「文化財愛護のつどい」での高座道具搬入の手伝い。道具をトラックに積んで旧小牧中(史跡小牧山・堀の内体育施設)へ。会場で仕込み開始。落語ブームも手伝ってか、300人以上の申込があったとのこと。再び「縄文さん」が聞ける。

 無事、いつものように高座が出来上がったところで、ふっと吉朝師匠を思い出してしまった。この夏、一宮で、この高座に上って「高津の富」「七段目」を演じられたのだ、その師匠がもういないと思ったら、急になんともいえない気持ちに。会場の一番後ろから出来上がった高座に座る吉朝師匠を思わず描く。
 
 夜もあちこちに書かれた吉朝師哀悼のブログを読む。「悲しみから立ち直れず」というメッセージに同感!そして、「すぐに立ち直るようなもんなら、吉朝ファンを返上せよ!」と思わずつっこむ。


2004年11月12日(金) 富木島中へ指導へ
2003年11月12日(水) 書類作成に追われた1日