三楽の仕事日記
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2005年08月20日(土) 緑の会&おやじの会

 早朝から雷。「緑の会」開催を心配しながら学校へ。「緑の会」は数年前に学校に樹木を増やそうという主旨で出来た会。元PTA会長の西尾さんが代表。開始時刻には雨もあがる。今日の作業は除草作業。いつもよりは少人数だったけれど、2時間ほどで中庭などがすっきり。僕も久々の作業で、全身大汗。一旦、帰宅してシャワー。再び、学校へ。

 今日も地域から落語口演の依頼あり。スケジュールは空き。引き受ける。これで9月だけでも5カ所で口演。ありがたいやら、うれしいやら。せっかくの機会だから、今の教育事情も話してこようと思う。

 昨日の会議を受けて、今年度の「GC活用研究会」の概要をメーリングリストで周知。相馬先生登場を知って、飯島先生に喜びのメールを出した方もあったとか。公開授業研究会も盛況になりそうな予感。どうせやるなら、これまでにない授業研を実施したい。

 地域コーディネータの森澤さんと「地域ふれあいフェスティバル」の進行について協議。また、7月のコーディネータさんの会の内容を聞いたり、融合研フォーラムで聞いた大阪での地域コーディネータの活動をお話ししたりもした。聞き上手な方なので、ついつい長期研修のことや、この夏の貴重な学びなどにも話題が及ぶ。時間をとらせてしまった。

 おやじの会主催の「ドミノ体験+バーベキュー+ファイヤー」体験には、昨日になって10数名の参加申込あり。急遽の実施にもかかわらず、7名ほどのおやじさんたちが昼から夜まで、子どもたちの面倒を見ていただいた。バーベキューにはお母さん方も協力。おやじさんにしても、おかあさんにしても、すでに子どもさんが卒業している方までも協力されていることも特筆。ジュニア奉仕団の世話人さん方にしても同様。本校のこの体制は本当にすごい。それだけに学校ができることをしっかりやらねば!

 今回のおやじの会は、いわば「地域ふれあいフェスティバル」への布石。当日のドミノ大会への地ならしと同時に、ふれあいフェスティバルの地域アピール看板づくりの試作もあり。昨年のウエルカムアーチに続いて、どんなものが登場するか楽しみでしかたがない。

 いずれにしても、校長として今年の「地域ふれあいフェスティバル」の歩みや考え方について文章化しておかなければいけない、関わっていただいている方に申し訳ないという気持ち。また記録していくだけの出来事が次から次に起こっているということ。融合研の皆さんにもぜひ報告したい。

 ちょっとしか顔を出さず、校長室でひたすら仕事をしている僕にも、バーベキューが届く。さっそくご馳走になる。あっという間に売り切れ!という状況がよく分かる料理に舌鼓。

 19:30ごろに会長の遠藤さんから「ファイヤーに火をつけますから」という連絡。20:00ごろ無事終了。子どもたちをいち早く返して、おやじさん方は片付け。解散は20:30ごろ。1日、ありがとうございました!

 それから再び校長室で、プレゼン、事前資料づくり、完成。「算数・数学授業改善のための次の一手」と演題決定。富田林市教育委員会へメールで送付。学校を出たのは21:00過ぎ。今日も、たくさんの方々に支えられていることが実感できた充実の1日。玄関の施錠をして、ゆっくり空を眺める。

 帰宅。卒業生から、とても元気が出るメールが届く。僕の前向き・チャレンジ精神が自分のエネルギーになっているとの内容。生徒に仕事の話など一切していないのに、このようなメールをくれたことにびっくり。頑張らねば!
 
 10月1日の「いきいき寄席」の段取り。春風亭正朝師匠+色物の方、来演決定!逆に服部さんと考えていた企画は、いろいろとバッティングすることなどもあって、断念。またの機会にすることに決定!しかたがない。


2004年08月20日(金) 関心・意欲・態度の評価について話す
2003年08月20日(水) IT活用による元気な学校づくりフォーラム