三楽の仕事日記
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2005年07月31日(日) 四日市大池中資料作成

 研修を終え、来週からは講師という立場で伺う地域が3カ所。明日は四日市大池中の皆さんに「評価」の講演。といっても概論ではなく、「○つけ法&復唱法」を中心とした講義&演習。聞くだけでは辛いし、その場は理解できても実際に活用できるか不安であるという体験を嫌というほどしてきたわけだから、さっそくそれを生かすことにする。でも、皆さんはのってきていただけるだろうか?のせるのも講師の力量と肝に銘じて、シミュレーションをしながらプレゼン&資料づくり。

 目途が立ったところで、学校に行き、資料印刷。そのほか溜まっている書類に目を少しだけ通す。

 一宮七夕落語会のお手伝いに出かける。本当は午前中から伺うつもりだったけど、明日の準備を優先。それでも一席は聞きたいと高速を飛ばして会場へ。幸いなことに、市馬師匠「青菜」、喬太郎師匠「夜の慣用句」を聞くことができた。今日もとても良い雰囲気。上質の落語会が「演者&お客さん&世話人&レトロの会場」の相乗作用で出来上がった。

 片付けに小1時間。片岡さん作の小牧落語を聞く会備品を、わが家に運搬。

 夕食を食べて、桃花台まつりに出かける。ジュニア奉仕団の活動や地域の方々のお店に挨拶。「先生、お帰りなさい」と声をかけてくださる方が多くて感激!研修最終日の金平さんの「言葉と心を行き届かせる」というフレーズが浮かぶ。「お帰りなさい」という言葉で「明日から頑張るぞ」という気持ちがわき起こってくる。金平さんが言われたのはこういうことなんだと理解。

 帰宅。明日の資料確認。3日の福井の研修資料作成開始。担当の鶴野先生がすでに精力的に進められているので、僕も頑張らねばという気持ちでいっぱい。昨年の内容をチェックすると、昨年も午前・午後とかなりの時間を担当させてもらったおかげで、かなりのネタを出していることを再確認。新作を考え、資料作成の方針決定。今回は「数学的な見方や考え方を育てる指導」が中心。実にやりがいがあるところ。「考え方の育成は教師のつなぎ言葉」というキーワードで、今年も午前、午後の担当を全うしたい。

 先々の予定をチェック。9月3日の講演プログラムがアップされていることを確認。鹿児島に続いて大阪で「ITを使うとこんなに学校は元気になる」という話ができるのがうれしい。

29日の「第8回コンピュータ教育実践アイデア賞」の表彰式の写真がJAPETのホームページでアップされていた。全国第2位とはうれしいことだ。


2004年07月31日(土) 県大会終わる
2003年07月31日(木) 朝の4時まで!!!