三楽の仕事日記
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2004年01月03日(土) 東京での公立校の評価

正月に戻ってきた東京在住の弟から、東京での公立校の一般的な評価について話を聞く。弟の得ている情報もごくわずかであろうから、それがすべてだとは思わないが、あまりにも信頼度が低いことにあらためて驚いた。地域は違うが公立校に勤めている自分。弟は自分の仕事をどのように見ているのか・・・。

私立小学校入学をめざして、小さい頃から受験準備が始まるという。会社でも家の周りでも公立よりは私立という雰囲気があるとのこと。どんな塾に入っているかも一つのステータスになるという。また、受験のために、例えば、春や秋の七草がすらすらと言えるように訓練しておくことも必要とのこと。子どもがどれだけ季節感をもっているか試すための設問に、実際に七草を問うものがあったりするそうだ。見たことも手で触れたことがないような草花の名を、7歳にならない子どもがすらすら言えることがどれだけ大切なことか。

来年度の教育構想書きの続き。弟との会話のせいか、どうも文章が、昨年度より、過激に、過激になってしまう。エンジンのかかりが悪く、午前2時ごろにようやく絶好調になったが、生活のリズムが崩れるのが心配になって就寝。