三楽の仕事日記
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2004年01月02日(金) いよいよ構想執筆開始

新年二日目午前中は掃除。落ち着いたところで、佐藤学著「授業を創る 学びが変わる 教師たちの挑戦」を読み始める。

記憶しておきたいフレーズがいくつかあった。
■「いい授業」を求める教師は「いい発言」をつないで授業を組織しようとするが、その途端、子どもの思考は「いいもの」と「よくないもの」にふり分けられてしまう。教師の責任は「いい授業」をすることにあるのではない。すべての子どもの学ぶ権利を実現し、その学びを最大限に高めることにある。
どの子どもの思考やつまずきも素晴らしいと受け止めること、そして、一人ひとりのつぶやきや沈黙に耳を傾けることこそが、授業の立脚点である。だから、創造的な教師の身体はいつも子どもの多様性と教材の発展性に開かれている。
■「同僚性」の構築において重要なことは、それぞれの教師の教育観や授業の方式の多様性を尊重し合うことである。
■授業を創造する教師の力量において、専門的な知識や授業の経験はその3割にすぎない。残りの7割は、子ども一人ひとりの思考や感情をどれだけ尊重し、一人ひとりの子どもの隠れた可能性をどれだけ引き出せるかにある。

佐藤学さんのホームグランド「浜之郷小学校」の学校改革を再度追ってみようという気持ちになった。

平成16年度小牧中学校の教育構想を書き始める。すでに今年度版でかなり詳しく書いているので、来年度の重点を短いフレーズにして、書き加えていく作業から始めた。5日には提案できる形までにもっていきたい。7日には職員に印刷配布し、構想審議を始める。