...ねね

 

 全てフィクションです

【DRESS】 - 2003年01月04日(土)

サチが湯船に入ろうと浴槽をまたいだ時だった。

母親はおもむろにサチの両脇を押さえ、浴槽のふちの上を
またがせた状態から動かないように固定した。
サチは自分の体がよろめかないように支えてくれたのだと思い
にっこりして母親を見上げた。
その時だった。
母親はサチの股間に手のひらの硬い部分をあて
その上から更にもう片方の手のひらをあて

「すぐだから、すぐ終わるから我慢してね」


ぎゃああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


我慢とは何の事かと聞き返そうとする前に、
サチの口からは悲鳴があがった。

「すぐだから、すぐだから」
そう言いながら母親は渾身の力を込め、全体重をそれにかけた。
しかし濡れた風呂場の浴槽、つるつるしていて中々上手く行かない。
何度も何度も姿勢を正し、サチの股間を攻撃していく。
最初は叫び続けていたサチも、段々と声が細くなり
体が硬直し、最早ぴくぴくと痙攣するだけになっていった。
既にサチは白目をむいて口から泡を垂れ流している。
母親が叩き潰していた場所からは、尿が漏れ続けていた。

意識を失って痙攣する息子を抱え、バスタオルにくるんで
母親は電話に向かった。

「もしもし、子供が誤って風呂場で滑って・・・」

事の重大さに対し、妙に冷静な母親の声が
そこに響いていた。


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