CYMA’S MURMUR

2009年03月09日(月)   裕木奈江


たった今、ホテルで「仕事したくない。でもやらなきゃ」
と思いながら「英語でしゃべらナイト」を見てたら、

裕木奈江が英語でジム・キャリーにインタビューしてた。

おぉ!裕木奈江可愛いじゃん。
と思った次第。

昔より全然いいよね。

裕木奈江と言えば、彼女のことを好きな女の子は当時いなかったと思う。

印象深く覚えているのが、
親友のお兄さんが「裕木奈江いいよね」と言ったら
普段は大人しいお母上が「あら、あなた、それはだめよ」と
のんびりと仰った、という話。


==== 以下は昼間に書き溜めていた分


今日は東京で会議に参加してから客先へ。

快速を逃してしまったので、久々の各停。

60分の旅程。乗車5分で爆睡。

45分後目覚めたら周囲に誰もいなかった。

少し非現実的で怖かった。

ちょっと離れた席には同じく爆睡中の人がいたから安心したのだけれど。

電車は田んぼの中のようなところを突っ走っていて、

これで車内にも車窓にも人影がなかったらホラーだわ。と思った。

なんだっけ、タイトルも作者も思い出せないけど、

死んだ人が暮らしてる駅の物語あったよね。

各階にホームがあって、階段が上にも下にもどこまで続いているかわからないの。

ホームの端は、どこにつながるかわからないトンネルで、

トンネルの中は暗くて冷たくて非常な恐怖心をあおる。

ときおりホームには電車がやってきて、物資を残していく。

まれに、電車に乗れる人もいる。

そういう話。





電車の中で仕事することも考えたのだけれど、
どうせ今晩深夜まで仕事するのだから休息しておこう、と考えたのだ。

目が覚めたら、仕事で見落としていたことを1点思い出していた。

午前中の会議の内容も合わせて私の無意識が処理してくれていたらしい。

そして私は残りの10分を使って、車中でこの日記を書いている。








(追記)
奇妙な駅のお話は、「世界の果ての庭―ショート・ストーリーズ」の中の1編でした。
他の話なんて全く記憶に残ってなかったのに、
駅のイメージだけは強烈だったんだなぁ。





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