昨日は大きなミーティングがあった。 事前打ち合わせの時間もあまりないまま突入し、 突然マイクが回ってくる。
まぁ自分で作った資料だし、 アドリブで流す分には問題ないのだけれど。
今頃言うかという感じだが、やっぱりもう少し技術力をつけたいなぁ。 ITだけじゃなくて、議事進行とか、説得力のある話し方とか、 その場の意見をすばやく集約して方向性を臨機応変に決めるとか、 簡単な図をちゃっちゃっと書けるようになるとか、そういうの。
なぁんて思っていたせいか、仕事の夢を山ほど見た。 次回はこういう資料を作ろうとか、こう言おうとか、 そういうのが怒涛のごとく押し寄せてきて、夜中3時に目がさめてしまった。
寝付くこともできず、しばらくドイツ語文法の本を眺めて過ごした。
一種の知恵熱のようなものだなぁと思う。 キャパを超える情報が一気に流れ込んだせいで、 私の脳も混乱しているらしい。
今までそういうスキルが必要なことは認識していたものの、 あまり機会も多くないから適当に流していたのだ。 私はやる羽目に陥った後でないと準備をしない。 よろしくないよね。
沢木耕太郎の「イルカと墜落」を読み始めた。
やっぱり沢木耕太郎の文章って好き。
読み進めるのがもったいなくて、思わず本を閉じてしまった。
文明に接触したことのないインディオ「イソラド」の取材の話だ。
ロマンだわ。
でもなぁ。文明に接触したことがない、ってことは、 取材した瞬間に「イソラド」じゃなくなっちゃうんじゃない?
実態を知りたいけど、知りたいと近づくことは、 その存在を消し去ってしまうことになるのだ。
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