どこにも出かけなくて良い日の雪っていい。用もなく、窓辺で雪を眺めて、ぼーっとしていた。まるで音がしない。中島京子の「怖い絵」を読んだ。なかなか楽しめた。前にも書いたけど、私は絵そのものよりも蘊蓄で楽しむ傾向がある。素で芸術を味わう能力がないのだ。だから、絵のバックグラウンドの説明は非常に面白かった。各章の前に、絵がカラーで印刷されているのだけれど、これがページをまたがっているため、非常に見にくい。印刷もいまいちだし。その辺りが惜しいかな。