「パーネ・アモーレ」を読んでいる。 とても面白い。
筆者の田丸さんは、大学の大先輩ってことになる。 私の親くらいの年齢だから、時代はだいぶ違うとは言え、 私にだって彼女のようになるチャンスはあったんだよなぁと思う。
語学を仕事にできる自信は全くなく、 情熱を注ぎ込むこともせず、 夢を夢のままとして封印した私。
今からだってその気になればできるはず。 でもやっぱりやらないのだろう。
こうしてぬるま湯の中に居続けるのだろう。
それでも夢の欠片を手放せず、 英語やドイツ語を細々と偏ったやり方で愛し続けるのだろう。
それでもいいけど。
やっぱり私は勝てなかった人なんだろうな。
それにしても、通訳とか翻訳をやっている人のエッセイは面白い。 米原万理さんの話も出てくる。 そうか、米原さんの話に出てきたシモネッタは田丸さんだったのか・・・
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