| 2007年08月25日(土) |
「一生恨んでやる!」 |
いよいよバイト初日!
息子はなかなか起きなかった。起きると嫌なことを考えちゃうから、とお水を飲んでまた布団に入ってしまった。
昨日「明日は5時に来なさい」と言われた。 午後になっても起きなかったが、2時頃にやっとのことで起こし、一緒にDVDを観た。余計なことを考えさせないためだ。
ちなみに観たのは「亀は意外と速く泳ぐ」という、上野樹里主演のコメディー。
案の定観ている間は愚痴は言わなかった。
が、終わった途端、スイッチが入ったようにグチり始めた。 姉の家以外のバイトは初めてだから無理もないのだが、聞くのもウンザリし、疲れた。 「お母さん、聞き流さないとダメになるよ」と私を慰める娘。 そして「もったいないなぁ。私だったら絶対にガッツリ働くのに」と、中学生だからまだ働けない娘はじれったい様子。
DVDを見た後は「どうにでもなれ」という感じで放っといた。 (普段も放っておこうと思うのだが、追いかけて来て愚痴るーー;)
その後はごちゃごちゃ言いながらも準備を始めた。 行く気だなと思った私はベッドでゴロゴロし、「行って来ます」という息子の声を聞いてすぐ眠ってしまった。
お昼寝から覚めた後、三人で買い物に行った。 買い物から帰ると息子も帰って来ていていた。 思ったより表情が良い。 私も主人も色々聞きたい。逸る気持ちを抑えつつ、 「どういうことをしたの?」と尋ねた。
「空いているお皿を下げたり、ビールやお肉をお客さんに運んだり。最初の注文は取らないけど、追加注文を受けに行ったり」
「へぇ〜〜。そーなんだ。『接客ではなくて裏方の仕事』ってお願いしたんだけどね」
「他のバイトとほとんど変わりないよ。お客さんに呼ばれちゃったんだよ。 ウーロン茶かウーロンハイかわからなくなって、もう一度聞きに行ったらお客さんに怒られちゃった」
「それも経験だよ」
息子は色々話し始めた。その時は目が輝いていたのに、また不安をたくさん並べた。私は胃がえぐられるような感覚に陥った。
完璧主義のところがある息子は「お肉を見ても名前もどの部分かもわからない」と言い、ネットで調べて画像を探し、名前と部位を書き込んでプリントアウトした。息子のお経のような愚痴を聞きながら私はベッドに入った。

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