| 2007年07月20日(金) |
生きるということ その1 |
今朝息子と喧嘩をした。
息子は三日ぐらい前自分で髪を切ってしまった。切ろうとして切ったというよりも「髪が伸びているのが気になってワケがわからなくなって切った」と本人は言う。 頭のてっぺんだけ、3センチぐらいになっている部分がある。
昨日はとても機嫌が良かったのに、寝起きが悪く「髪が変だ」とぐずった。
(自分で切ったくせに)
何を言っても屁理屈をこね、物事を悪い方にしか考えられない息子にウンザリした。そして何から何まで私にケチをつけ、駅まで送る車の中や私が家に帰った後もグサグサ突き刺さる言葉をメールで投げつけて来た。やり取りをするのが嫌でメールを出すのを止めたら「今イライラしていたんだ。傲慢で不遜でごめん」とメールが来た。あんな言葉を投げつけられた後なので、こっちはすぐに立ち直れなかった。口で言われるよりもメールの文字を見る方がずっと辛かった。携帯を握り締めたまま、文字を繰り返し辿った。 子供達が小さい頃、出掛けに叱るのはやめようとか、主人と喧嘩をしても夜のうちに仲直りしようと決めていた。なのに今日は息子に投げつけられた言葉に涙は何時間も止まらなかった。
主人に電話をして話をしたら、切った後すぐに母から電話がかかって来た。主人が母に電話をしたのだろう。私がまた薬を飲んだりリストカットをするのではないかと心配していた。私は、本当に落ちていた。リストカットやODなど考えてはいなかった。どんな風に表現したらいいかわからないが、発作的に死ぬ事しか考えられなくなるのだ。
しかし私が本当にダメな時は、なぜか娘が助けてくれる。部活で遅くなるとばかり思っていた娘がお昼頃帰って来た。「今日部活無かったぁ。あれっ?どうしたの?I君?」と私の顔を見た。そして私の話を聞き、ヨシヨシと抱きしめてくれた。以前にも同じことがあった。底なし沼に落ちてもうダメだと思っている時、いつもは夕方にならないと帰って来ない娘が突然帰って来て私から離れなかった。当時娘は幼稚園児か小学1年ぐらいだったと思う。
「以心伝心」というのはこのことか?と娘に対して思うことがある。娘には私が何を考えているかわかったり、何を言おうとしているかお互いにわかったりする。それが不思議なぐらい伝わるのだ。
常々私がこの日記に書いているように、息子は私を成長させるために生まれて来て、娘は私を助けるために生まれて来たのかもしれない。
頼りない親だけど、私はこの私でしかいられない。 生きると決めても、薬を飲むのはやめようと思っても、突然落とし穴に落ちたようになるのは何故だろう。
仕事に行くまでの間ベッドに横になっていたら、黒猫ジジが私にピッタリくっついてお昼寝をした。夏は暑いからくっついて来ないのに。猫にも人間の気持ちが伝わるから不思議だ。
泣き腫らしたのは目だけではなかった。 顔まで浮腫んでしまい、ひどい顔で仕事に行った。仕事があって良かったと思った。家にいたらまた色々考え込んでいたかも知れない。
目は真っ赤だし、どう見ても私の顔や表情はおかしかったのだろう。 職場で「どうした?」と言われて「寝不足で目が腫れました」と言い訳した。
今日川上さん(仮名)という患者さんが来た。 この患者は週に3回通院している。その話は明日また。
息子には自分からメールをしないと決めた。
以前このHPの「TUBUYAKI」というコンテンツに書いたことがあるけど・・・私は息子の上を行っているよ。

こうして日記を書いて読み返してみたら、誰がこんな日記を読むんだろう、 読んで楽しいはずが無いと思った。でも、私のような病気の人がたくさんいる時代だ。自分のために書いている日記だけれど、何か感じてくれたらと思う。
|