一生は、一見おとなしそうで神経質に見られますが、神経質な人間ではありません。確かに、飛行機を作ったり、割り箸デッポウを作ったりする時は、正確に図面を描いたりしていますが、おもしろいところをたくさん持った人間です。
一生とは毎日漫才をしています。別に漫才をしようと思っているわけじゃないのに、自然に話がそうなって行くのです。ジョーダンの通じない娘はそれをシラーとした目で見ていました。しかし、学校に行かなくなってから、元々天真爛漫だった娘はさらに明るくなりました。ストレスから開放されたのでしょう。そのせいか、今度は娘とも漫才が始まりました。
河口恭吾の「桜」のマネを二人でします。
「僕がそばにいるよ〜♪」の後、彼は必ず左に傾きます。それを、マネるのですが、ワンフレーズごとにマイクを変えます。テレビのリモコンやバナナなんかはまだまともな方で、というか、その辺にある物をマイク替わりにするのに、どっちがより変なものでやるかで、相手を笑わせるというのが目的です。リビングには色んなものが散乱しているので、それはそれは楽しいマイクが登場します。ウクレレだったり、ザルだったり、猫だったり。
私は何年か前から子供をあまり叱らなくなりました。
「最近の親は子供を叱らない」という言葉をよく耳にします。確かに、ダメなことはダメだと教えるのが親です。それは、ちゃんとしているつもりですが、「叱る」=「怒る」ではないと私は考えています。それに、叱るのにはエネルギーが必要です。私にはもうそんなエネルギーはなくなりました。
毎日子供達と楽しく過ごしています。二葉が学校に行かなくなってから、一生と接する機会が多くなったせいか、二人が仲良くなったような気がします。算数は一生が教えているし、ゲームも一生に教えてもらってやったりしています。 「今学期は絶対に行かない」宣言をした二葉ですが、私は本人の意志を尊重したいと思っています。 一生の卒業式は16日です。学生服は、シオ君に貸しました。一年生の時に買ったものが小さくなってしまったようです。「あげるのではなく、貸すのだ」と一生は言います。ほとんど着ることのなかった学生服ですが、記念に取っておきたいのだそうです。 16日の卒業式も、全体の式には出ません。校長室でもらうことに決めました。 そして、学生服は着ないと主張しました。優柔不断そうに見えていて、しっかりと自己主張するようになりました。
つらいことも多いけれど、楽しい事も多い我が家です。
そーだ。二葉はうどん作りに飽きて、ひき肉を入れたワンタンを作ってました。 レシピなんか、無視です。「テキトーに作るから楽しいんでしょ?」と、またまた粘土感覚。一生も私も食べたけど、これもまたおいしかったです。
↑寂しいのでなん書いて下さい。
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