うつ病で摂食障害などを抱える看護師。色々あるけど、生きて行くのだ!

2004年01月16日(金) 代理出産/高校受験

 何日も日記を書けない日が続いていた。書きたいことはたくさんあるのに、書けない時がある。日記だけではない。うつ状態が強くて、何もしたくない日が続いていた。そして、いつものようにコタツにもぐっていると、突然二葉に「代理出産って何?」と聞かれた。

 昨日は、元プロレスラーの高田さんとタレント向井亜紀さんの代理出産のことでワイドショーをにぎわせていた。たとえ性的なことを聞かれても、子供にわかる範囲で教えている。トイレに主人が電車から拾ってきた?エロ本が置いてあるような家で、性的問題をタブーとしていない。

 二葉には絵に描いて説明した。向井さんが子宮ガンになり、子宮を全摘したのを説明した上で、広告の裏にテキトーに書いたのがこれ↓



  



日記にアップするならもっときれいに描けばよかったなぁと思ったが、描き直すなんてメンドリがくさい。


※「メンドリがくさい」とは、一生が小1から使っている「面倒くさい」の意の一生語。「オンドリがかゆい」とも言う。


 今は学校でも性教育をしているので、受精卵まではわかっていたようだ。こうして絵に描いて説明したら、「わかった〜〜」と言われたが、どこまでわかったことやら。


 ところで、一生の精神的な問題だが、精神科の先生は抗うつ剤を出してくれなかった。でも明らかに、うつ状態であることは確かだった。受験まで一ヶ月しかない焦りや、色々なストレスを感じているのだろう。一生の主治医は「子供のうつ病は無い」と考えている。でもこのままでは、何も勉強をしないうちに受験日が来てしまうと思い、医者をしている義兄に相談してみた。
「子供にうつ病があるか、無いかという学術的な問題ではなくて、現に症状があるのだから、抗うつ剤を飲ませてもいいんじゃないか」というのが兄の考えだった。
私も同じように思っていたので、私がパートをしていた病院の先生に相談して、抗うつ剤を処方してもらった。


 薬を飲むのを嫌がるが、今は必要だからと言って飲ませ続けた。三日ぐらい経った時から、なんとなく違ってきたように思う。ただ、副作用があり、ニキビのところが異常にかゆくなるらしい。嫌なことがあるとすぐにジンマシンが出る子である。先生に相談したら、アレルギーの薬を出してくれた。

 そうして、毎日少しずつではあるが、勉強を始めた。
主人は「せめて半年前から勉強していたらなぁ」と言うけれど、本人がやる気ゼロなのだから、しょうがなかった。


 「もう遅い」とは考えていない。昨日は自分でもやる気があるのを感じたらしく、数学をずっとやっていた。「数学はわかってくるとおもしろいでしょ?」と言うと、「でも、社会でも、『その時歴史は動いた』(NHKの番組)を見ていたりすると、頭に入りやすくておもしろいよ」と言う。
 
 一生は公立高校を一校しか受けない。もし受からなかったら、通信教育にして、来年また受ければいいと思っている。それにしても我が家はのんびりしていて、とても受験をひかえた子がいるとは思えない。

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