うつ病で摂食障害などを抱える看護師。色々あるけど、生きて行くのだ!

2002年09月09日(月) 「思い残し症候群」と「育て直し療法」

小さい頃の両親の育て方や環境が人格に影響するというのをテレビで見た。
たとえば、「対人恐怖」や「摂食障害」「男性不信」

画面に出て来た23歳の女性は、とても痩せていた。それでも、今の一生の方がもっと細く見える。テレビは太って見えるからだろうか?いや、そうでもないと思う。身長が170cm以上あって、体重が40kgそこそこなんて、やはり痩せすぎだ。

彼女の家では食事をする時、母と姑の争いが常に絶えなかったという。

「思い残し症候群」という言葉は初めて聞いた。香川大学の教授が考えたもので、教授はボランティアで、「育て直し療法」というのを自宅で実施している。
彼女は乳幼児期にもっと甘えたかったらしい。哺乳瓶や、よだれ掛け、赤ちゃんが着るようなロンパースの大きなサイズのもの、それに靴下、オムツなどを自分で作って教授の元にやって来た。

教授は父親役、教授の奥さんは母親役で、彼女が望んだ事を望んだ時にしてあげるのだ。そして、彼女が思い残した事を、埋め合わせることで、ジグゾーパズルのように傷を埋めて行く。4年間の治療で、彼女はずいぶん変わったと言う。今までは食事をしようとすると、吐き気がして受け付けなかったのに、今ではおいしいと感じるようになった。人と接するのも怖くなくなり、自分を出せるようになったと明るい声で話していた。


我が家では、喧嘩が絶えなかったということは無い。父親は育児にも協力的だったし、近所に住んでいた祖父母も優しかった。もし、一生に関して考えるなら、もっと後のことになるだろう。私の体調が悪くて寝てばかりいた時のことではないだろうか。一生は今でも時々、不登校のきっかけになったH君のことを口にするけれど、それは一生の弱さから来るものだろう。




一生が外に出られないのは対人恐怖、神経症などいろいろなことがあげられると思う。本人が受診しなければ薬も出せないし、カウンセリングも受けられないと病院で言われ、困ってしまったが、今の時点では家族とはとてもうまくやっている。

「育て直し」が考えられるとすれば、一生が甘えてきた時である。できる限り答えるようにしている。それが二葉がいない時でないとマズイ。そこが難しいところである。一生と仲良くしていると途端に二葉が焼きもちを焼く。


二葉は、少し反抗期の強さが弱くなったように思う。初潮が来て、それも終りつつあり、精神的に落ち着いて来たのだろうか。

二葉にはハッキリと聞いてみた。
「今日、テレビで『思い残し症候群』というのをやっていてね・・・」と説明した。すると二葉は「背が高いからと言って、幼稚園でいつもお母さん役をやるのが嫌だった。ふーちゃんだって、赤ちゃん役をやりたかった」と言った。
それに付け加えて、
「背が高い子にも悩みはあるのよ」と今度は大人っぽい口をきく。
それは、私達の問題ではないような気がするが、その時期に気付いてあげられたらよかったかもしれないと今は思う。

「じゃあ 今度 パパとお母さんと二葉と三人でおままごとしようか?」と言ったら、「パパは嫌だなぁ。恥ずかしいもん。お母さんと二人がいい」と言う。
哺乳瓶も買って欲しいらしい。これはモコ(猫)のために買って使わなかったら、自分が使いたいと言っていた。

あるHPを見たら、これについての意見が載っていた。自分が母親に対してオッパイを飲んでいたことさえ、考えただけでも嫌悪感を感じるので、自分にはこの方法は向いていないと。


たっぷりと愛情を注いで、なんでもやってあげるのがいい事だとは思えない。時には抱きしめ、時には突き放し、子育てをして来た。


二葉は今日も学校に行けなかった。
明日は行くと言っているが、どうなるかわからない。こういう時期が私のストレスがたまるのだ。

一生は学校に行けなくても家で勉強して欲しい。外にも出て欲しい。
そして今度の「スターウォーズ」は是非、一緒に映画館で観たい。ビデオの迫力とは全然違うからね。



「私も育て直して〜♪」と言って、二葉にくっついた。
二葉は「ばあば〜この子なんとかして〜〜」と叫んでいた。





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☆薬を飲んでから日記を書いていますので、いつも支離滅裂。誤字脱字が多いと思います。想像力を駆使して読んでくださりませ。。


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