先日の花梨さんの日記を見て思い出したことがある。
それはまだ看護学校に入ったばかりの19歳ぐらいのことだった。実家に帰って自分の下着を洗濯した。
翌日、洗濯物を二階の物干し場に取りに行ったら、私の下着が無くなっていた。
「洗濯した下着が無いの」
と、母に言うと、さっそく見に行き、
「私のはある!」と、半分ふくれていたーー;これが我が家では大騒ぎとなり、兄は警察に届けた方がいいと言い出した。
でも、私は下着のことであれこれ聞かれるのがイヤだったので、届けるのは嫌だと言った。(これは本音だった)でも、みんなに「これはハッキリ言ってドロボウなんだよ。届けるのが当たり前のことなんだよ」と言われた。
そこで私はハッとして、下の洗濯機を見に行った。
下着は洗濯機の中に入っていた!
大騒ぎになっているので、今さら「干すのを忘れていた」とは言えなかった。下着はバスタオルにくるんで旅行用のバッグの中に入れた。嘘をつくつもりなんてなかったけど、話が大きくなると言えなくなってしまうこともある。
警察に届けるという話はまだ続いていた。でも私は「嫌だ」と主張した。(声が小さくなって行った)
父が「ききがそんなに嫌がっているならいいだろう」と一言いってくれたので、警察には届けないことになった。
ホッとした。いくらドヂな私でも、こればかりは引っ込みがつかなくなってしまった。
お母さん、お父さん、お兄ちゃん、ごめんなさい。m(_ _)m
下着は盗まれていませんでした。
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