瞳's Cinema Diary
好きなスターや好みのジャンルにやたら甘い、普通の主婦の映画日記。
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2007年11月07日(水) 「バイオハザード3」

2007年アメリカ 監督ラッセル・マルケイ
キャスト ミラ・ジョヴォヴィッチ オデット・フェール アリ・ラーターイアン・グレイ アシャンティ スペンサー・ロック マイク・エップス

シリーズ3作目。
ちょっと復習していった方が良かったかな、実はもう、前作がどんな風に終わったのか覚えていなくって(自分のシネマダイアリー読んだら、感想がものすごく短くて・・全然参考にならなかったわ・・苦笑)

でも、そんな思いも始まったら忘れてしまうほど、強烈でした。
アリスの存在感、圧倒的な強さはまさに進化した!って感じでしょうか。
でも「2」の時はその強さばかりが目に付いてしまって、どっちかっていうよアリスよりもジルの方に魅力を感じた私だったのですが。
今回のアリスは、もちろん強さもさることながら・・何かこう孤高の存在というか、まさにもう、世紀末の救世主というか、そういうカリスマ的な力と、逆に孤独を選びながらもカルロスに再会し揺れるような気持ちと両方を上手く見せてくれてそれがとっても魅力的でした。

荒れ果てた砂漠は「マッドマックス」を思い出させるようで世紀末の舞台にぴったりだし、アリスのファッションも「2」の近未来っぽい網アミよりも好みだったし(笑)どこか西部劇っぽいファッションがミラ、とっても似合ってましたね。アクションもすごく決まってて。思わず手に力が入りましたよ。

わずかな生存者たちの存在も・・ううーー。みんな生き残って欲しかった(涙)

「4」はあるのでしょうか。
「1」「2」と同じくすっきりと解決した最後ではありませんでしたが、ラストのアリスの力強い台詞はこれまでのもやもやした終わりとは違う、未来への希望が見えたラストだったと思います。
飛び立ったヘリも・・希望の地が見つかることを祈りたいですね。



それにしても・・・。
あのクローンの数は・・。どうなんでしょう(苦笑)
世紀末の地上は・・アリスでいっぱい!?


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