| 2007年08月03日(金) |
「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」 |
2007年アメリカ 監督 デイヴィッド・イエーツ キャスト ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン レイフ・ファインズ マイケル・ガンボン ゲイリー・オールドマン イメルダ・ストーントン ヘレナ・ボナム=カーター マギー・スミス アラン・リックマン デイヴッド・シューリス ブレンダン・グリーソン ジェイソン・アイザック他他・・書ききれないから・・・
シリーズ5作目ですか・・そっか〜、大きくなるはずですよね、みんな(・・とまるで近所のおばちゃん状態 笑) 恋もして、自分というものにもいろいろ思うことがある・・ハリー君も難しいお年頃・・なんですね。しかも前回にあんなことがありましたから。 でも友達も(ロンやハーマイオニーまで)を拒絶するかのような・・態度には・・やっぱりちょっと悲しいものがある・・前半でしたよ。(でも原作はもっと悩める少年だったそうですよ・・私はこの原作はまだ読んでないのですが) 早く笑顔が見たいなあ・・って思いながら見ていました。だって・・ほら、このシリーズどんどん暗くなってきてるので。
そんな中今回やはり強烈だったのはピンクの彼女でしたね。魔法省から使わされたドローレス・アンブルッジ。演じるのはイメルダ・ストーントン。 ピンクの衣装を身にまとい、すっごい丁寧なその言葉使いと「うふっ」ともらすあの笑い。でもその嫌味なことといったら!!すごかった〜!!ある意味や言葉に出来ないあの方よりも・・怖かったですよ。彼女が出てくると何が起るんだろうって思わず身構えてしまいましたもん。 トレードカラーはお部屋にも現れていましたね。可愛いピンク、レースやお茶のカップも!!(お砂糖まで薄いラベンダーのような色?)猫の飾り皿が壁にいっぱい〜。 新登場のキャラクターは、他にも不思議少女ルーナ、悪女役のベラトリックス!!二人も良かったですよね。ヘレナ・ボナム=カーター!ぴったり〜!!(誉めてます、誉めてますから!) でも私原作読んでないからかな・・なぜルーナがあんなにみんなにいろいろ隠されたりするのかなあって・・よく分からなかったんですけど。
そしてね、やはり今回はシリウス!!でしょう。 セクシーだったなぁ・・子供たちも可愛くていいけど・・やはり大人の魅力。ゲーリー・オールドマン、アラン・リックマン(スネイプ先生やっぱり好き〜)、ディヴィット・シューリス、ブレンダン・グリーソン。お〜っとジェイソン・アイザックも忘れちゃいけません。善悪入り乱れて・・魅力がいっぱいでした。 ダンブルドア軍団もいいんだけど、私としてはもう少し不死鳥の騎士団を見せて欲しかったです。
ラストのヴォルデモードと校長先生とのバトルは迫力ありましたね。ダンブルドア強いんだ〜〜って初めて実感しました(苦笑) ハリーは、表立ってのバトルの見せ場はあまり無かったですけど、内に忍び寄る悪に打ち勝つシーンには心打たれましたね。 さあ・・次はどうなるんでしょう。 ますます戦闘モードなのでしょうか。
ロンの双子のお兄ちゃんたちと、ホグワーツの食堂の美味しそうなデザート♪そして・・苦虫を噛み潰したスネイプ先生が毎回私の癒しです(おいおい〜、癒されるんかい・・・笑) 必要の部屋、あったらいいなぁ〜。
あ・・そうそう、今回最後まで見て分からなかったことが。 5作目の宣伝文句のひとつに「ついに明かされるハリーの秘密」ってありましたよね。映画の中でも「なぜ赤ん坊のハリーを彼が殺せなかったのか・・」って言ってましたけど。 その秘密・・って明かされましたっけ? あの予言玉の・・あのシーンのことなんでしょうか?でもあれって・・別に秘密・・なのかな? 原作読んだら分かるのかしら。
6作目にはスチュアート・タウンゼントが出演するとか〜!!今から楽しみです!!
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