| 2007年01月15日(月) |
「ウルトラ・ヴァイオレット」 |
 2006年アメリカ 監督 カート・ウィマー キャスト ミラ・ジョボヴィッチ キャメロン・ブライト ニック・チンランド ウィリアム・フィクトナー
21世紀末、世界は新種のウィルスに侵され「超人間ファージ」となった人々と彼らを抹殺しようとする政府との間で激しい戦いが繰り広げられていた。 驚異的な能力を持つファージを恐れた政府は最終兵器を開発するが、ファージの地下組織はその兵器を奪うべく、最強の戦士を送り込む・・・・
人気ですよね、いつ行っても全てレンタル中・・・ 意地になって借りてきただんな様と一緒に見ましたが・・私・・すみません。途中うとうとしちゃいました(汗) いえ、ミラ・ジョボヴィッチはそりゃあ、カッコよかったですよ、スレンダーなボディ、黒髪がパープルに色を変え、おへそも見えるあの衣装。 スタイリッシュなアクションシーンというんでしょうか、全く危なげない、圧倒的な強さ。
だけど・・だけど・・強すぎて。 ハラハラしないものだから・・そして同じようなアクションシーン(に見えちゃう)ゲーム感覚のようなシーンの連続に・・なんだか眠気が(苦笑) 少年を守ろうとするシーンでも、今ひとつ、彼女の気持ちがよく伝わってこなかったんですよ・・途中で急に投げ出してしまうし・・(しかもその時に別の少年が犠牲になったけど・・それはいいん?・・と思わず憤り・・) そもそも・・仲間ですよね?すべての仲間を裏切るの?そして、そして・・やっぱり強すぎると思う(それを言ったら話が終わっちゃうんだけどね・・苦笑)
もっと彼女の過去とか、内面的なものとか描いて欲しかったと思う。でもああいうアクションシーンや映像のCoolさがきっと売りなんだろうなあ・・。 クールでカッコいい女性は、大好きなはず・・なのですが、なんだかあまり心に残らないまま・・終わってしまいましたよ・・・
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