| 2006年07月28日(金) |
「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」吹き替え版 |
2度目のDMCは、だんな様と。 彼は吹き替え派なのですよ。 私も字幕版の訳とどのくらい違うかなあって興味があったしね。
ジャック・スパロウ/ジョニー・デップ(平田広明) ウィル・ターナー/オーランド・ブルーム(平川大輔) エリザベス・スワン/キーラ・ナイトレイ(弓場沙織) ビル・ターナー/ステラン・スカルスガルド(柴田秀勝) デイヴィ・ジョーンズ/ビル・ナイ(大塚芳忠) ノリントン/ジャック・ダヴェンポート(森田順平) ギブス/ケヴィン・マクナリー(青森伸)
「1」の時と同じ声優さんたちですよね、船長たち。 平田さんは相変わらず面白い。 平川さんの声が前より張りがあってよく響いているような気がしましたよ。オーリもKOHの時にボイストレーニングして「1」のウィル君の声とは違いましたもんね。 キーラちゃんの弓場さんの声、あまりに可愛くて最初の「ウィル!」でちょっと驚いたのですけどね・・ほらエリザベスは男前キャラですから(苦笑) ジョーンズ船長、大塚さんですよ!!う〜ん、いい声だ〜。
話の内容や会話は、やっぱり吹き替えの方が分かりやすいですよね。 サイコロゲームの説明もちらりと言ってくれてましたし。 ウィル君とパパとの会話は、吹き替えの方が優しい感じなんですよ、訳が。別れのシーンのところなんてね・・よりうるうるきますよ。 船長とエリザベスの「互いの好奇心」についての会話、あそこも分かりやすいです。洒落た会話なんだなあ・・って改めて実感。
あと吹き替えだと画面に集中できるっていうのもありますよね。ボーンゲージのところや、水車のシーンもしっかり、しっかり見てました。あ!でもあのあたりはしゃべりは無いか・・(汗)
いつも辛口のだんな様の感想は(日記にも書きましたが)「遊びが過ぎるわ・・」でしたよ(苦笑) まあ、たしかに・・いいところ突いてます。 でも、真面目にああいうことやってるのが、あの映画の面白さなんですよね。夏と冒険とアクションと・・恋!ですよ。 2度目見ても、やっぱり笑っちゃって、そしてパパとのシーンはうるうる・・で、例のシーンはドキドキで(笑)最後はぐぐっと切ない・・のでした。
「1」とのリンクシーン、(前も書きましたけど)気づくと他にもまだまだありますね。 未見の方、注意です。
とらわれたエリザベスにウィル君が会いに行って、その様子を見てる総督が蝋燭立てを壊しちゃうとこ。(前はウィル君が壊してたし) 1では船長がオールで殴られたけど、2ではウィル君だし。 1では船長に粉(?)かけられてたウィル君、2ではノリさんに砂かけられてた・・ なあんて細かいところ、探して遊んでみたりしてました。
しかし・・うちのだんな様最後に出てきたあの方のこと・・忘れてるとは・・・1の復習してから見たほうが良かったんじゃ・・(苦笑)
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