| 2006年01月14日(土) |
「ダンシングハバナ」 |
2004年アメリカ 監督ガイ・ファーランド キャスト ディエゴ・ルナ ロモーラ・ガライ セーラ・ウォード ミカ・ブーレム
あの懐かしい「ダーティダンシング」のリメイクなんですってね! 舞台を南米キューバに移して、ひとりの少女とダンス、そして男性(ここでは男の子って言ったほうがぴったりかも)との出会い。 これはね、もう、この舞台となったキューバの雰囲気、ラテンの情熱っていうものの魅力にやられましたね。 あの音楽、あの腰の振り。見ていたらなんだか出来そうな気がしてくるけど・・絶対あんな腰つきって出来ませんよね(実はあとでやってみたけど、腰痛めそうになりました 苦笑) 優等生のケイティの中に潜んでいた、踊りの資質、母譲りのそれは、でもただ上手いだけでは、あの情熱のリズムは刻めなくて。 ハビエルとの出会い、そして二人で踊ってゆくうちに彼らの中に芽生える気持ちや、自分を解き放つ感覚がだんだんとふたりの踊りを魅力的に情熱的にしていくんですね〜。 ディエゴ君は・・もうーーー、可愛い(笑)腰くねらせても、情熱のターンをしても、セクシーなんだけど、でも可愛い方が勝ってる。 二人でダンスするシーンも好きなんだけど一番好きなのは、彼が最初に公園で踊っていたシーンかな。あのシーンの彼は魅力いっぱいでした。見とれちゃうのも分かる! ロモーラちゃんは・・イギリス人?最初出てきた時はなんだかすごく大柄で、しっかりした体つきすぎて・・って思いましたけど、どんどんとシャープに見えてきましたね。足が綺麗。胸が立派〜(笑) 真っ赤なドレス、ピンクのドレス、どちらも綺麗でしたけど一番印象的だったのは、最後に踊っていたブルーのドレスかな。胸元のラインがシャープで大人ぽくって。ディエゴ君が真っ赤なシャツだったのでこれがまたすごく映えて。
でも、この映画観ているとき、私が一番叫んだのはーー。 実は知らなかったんですよ、彼が出てるとは。 パトリック・スウェイジ! 登場した時思わず画面に向かって「出たーーーー!」って叫んでました、私。 あの登場シーン、音楽と踊りは「ダーティダンシング」のじゃなかったかしら。うわーーー、ニクイですよね。 そして相変わらず上手いーー!あの腰のセクシーさ!!健在です!
夏に観たかったな、これ。冬見てもこんなに熱い映画。こんど観るときは真夏のすっごく暑い日に観てみたい〜。
|