瞳's Cinema Diary
好きなスターや好みのジャンルにやたら甘い、普通の主婦の映画日記。
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2005年09月13日(火) 「ウィンブルドン」

2004年 イギリス・アメリカ 監督リチャード・ロンクレイン
キャスト キルスティン・ダンスト ポール・ベタニー サム・ニール ジョン・ファブロー バーナード・ヒル エレノア・ブロン

あぁ〜爽やか、楽しい、映画でしたね。
ポール・ベタニーにこんなにテニス選手役が似合うなんて意外でした!ちょっと細いですけど、でも長身が映えるのですよね〜、サーブするフォームも決まってて。
キルスティン!キキちゃん!!「何何?テニスの映画?シャラポアみたいな子が出る?」なんて観にきたうちのだんな様はキキちゃんを見て「え?可愛くないーー」なんて酷いことを言いましたよ!そりゃね、私も初めて「スパイダーマン」を見た時はそう思いましたよ、そりゃ認めましょう。そして今でも時々は・・そう思っちゃう(ごめん、キキちゃん)画像もあるけど。でもね、この映画のキキちゃんは、間違いなく可愛い!勝気でキュートで!彼女ってこういうカジュアルな格好が似合うんですね!
ベダニーの、肩の力の抜けた軽妙な演技も楽しいな。まわりを固める方々も魅力いっぱいでしたよね。
指輪のセオデン王のヒル様がベタニーのお父さん役。またこの住んでるお屋敷が素敵なのですよね、ツリーハウスまであるんです〜。そしてお庭にはちゃんとピーターラビットが!!

でも、テニスのシーンは(特典映像見ましたけど)大変だったでしょうね。
とても臨場感溢れてましたね。なんとウィンブルドンのセンターコートで実際に撮影が許可されたのですってね〜!!あの、雨になったらささーーーっとシートがかけられる例のシーン、あれが見るとああ・・ウィンブルドンだなあって気がするんですよね。
そしてウィンブルドンチャンピオン経験者のパット・キャッシュ(相変わらずハンサム〜笑)がテニスコンサルタント、ジョン・マッケンローとクリス・エバート(彼女大好き!ファンでしたもん、私)が解説者役で出演するという豪華さも嬉しい限りです。


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